牛乳パックスイーツシリーズの
時間だァァァああ!!!!
・味をしめたので
ということで前回のキャラメルプリンの記事以降、すっかりハマってこの牛乳パックスイーツシリーズに全幅の信頼をおいてしまった私は別タイプのものを買ってきてしまった。それが上の写真にあるとおり、レアチーズである。
さっそくなん口か食べてみる。いい感じにサッパリしている。「濃厚」ではないがしっかりレアチーズを食べている実感がある。ただ、正直に言うとキャラメルプリンのときのほうが衝撃は強かったのは否めない。(もちろんコレも合格ラインではある)
・本命はこっち
だが全く落ち込んでいないぞ!なぜなら今回の本命はこっちだからだ!本品の牛乳パックの側面に載っているスイーツレシピだ。このレアチーズタルトはどうやら火を使わないで作れるらしいのでコレを作って食べてみたい。ただし、タルト生地はでホットケーキミックスを使って作ろうと思っている。オススメなのでぜひ真似してほしい!
【材料】2~3人分
- レアチーズ(本品) 300g
- ドライフルーツ お好み
《タルト生地》
- ホットケーキミックス 50g
- バター 30g
- 砂糖 大さじ2
- シナモンパウダー 5振り
【作り方】
- クッキーの生地を作る
まずはタルト生地にするためのクッキーを作ろう。作り方は簡単だ。バターを700W30秒でレンチンして溶かし、砂糖とホットケーキミックスとシナモンパウダーを加えてゴムベラで混ぜていく。 - 生地を焼く
先にオーブン(オーブントースターでも可)を予熱で温めておき、寝かし終えたクッキー生地を取り出してクッキングシートの上にだす。ここで生地が割れても全く問題ない。どうせ割るんだから。 薄い生地なので焼き時間は3~4分で様子見したほうがいい。焼けたら取り出して粗熱を取っておこう。その間にタルト?の用意だ。 - レアチーズを溶かす
クッキーの粗熱を取っている間に本品のレアチーズを耐熱容器に出してレンチンして溶かそう。大体700W3分で十分だ。仮に溶け切ってなくても混ぜている間に全て溶けきるはずだ。 - タッパーにタルト生地を敷く
粗熱を取り終えたクッキーはビニール袋に入れて細かく砕いていこう。 - レアチーズを流し込んで冷凍する
そうしたら溶かしておいたレアチーズをゆっくりと流し込もう。流し込んだら2~3回落として空気を抜こう。ここで私はキャラメルプリンをアイスにした際に使用して余っていたドライフルーツを半分だけ散りばめてみた。最後は蓋をして斜めにならないように冷凍庫にしまおう。最低でも5時間以上は冷やしたほうが良いぞ。(一度確認したときがそのくらいの時間だった)
- 切り分けて盛り付けたら完成
最後の仕上げだ。固まったレアチーズタルトを容器から取り出そう。クッキングシートを引っ張ればスルッと容器から出せるはずだ。その後、クッキングシートを丁寧に剥がして包丁で縦に切ってお皿に盛り付けよう。
・実食
お上品にフォークで食べようとしたが案外刺さりにくかったので思い切って手づかみで食べてしまった。が、そんな野蛮人にも瞬時にわかる「これぞスイーツ」という味わいが口内を満たした。レアチーズの仄かな酸味とシナモンクッキーのシナモンの香りの二重奏が互いを引き立て合っているのが分かる。これは確実に市販のバタークッキーにせずにシナモンクッキーを自作して正解だった。
・まとめ
味 :★★★★★
手軽さ :★★★☆☆
見栄えの良さ:★★★★★
タルト生地を自作するというのが若干手間になってしまうと思ったので星は3つとさせてもらった。面倒くさい人は市販のバタークッキーを袋に入れて砕いて溶かしバターと混ぜたものをタルト生地にするといい。ただし、シナモンクッキーバージョンを試したら絶対にこっちで作るほうが美味いと思ってしまうだろう。それくらい自信のあるスイーツができた。こんなお菓子素人でも映えで美味しいスイーツが作れるなんてやっぱ業務スーパーさんさすがっす。