ああああああ!!!
今すぐ鶏ももが食いたい!!!
そんな瞬間が皆さんにもあるのではないだろうか。私は週2で苦しんでいる。鶏ももマイスター(マスターだったっけ?まあいいや)の私は日夜鶏ももを美味しく食べる方法を模索しているのだ。今回はとにかくすぐに食べたい!でもしっかり味付けしたい!というワガママにも答えられるようなレシピを紹介したいと思う。
【材料】1人分
【作り方】
- 煮込み用のタレを作る
まず、鶏もも肉が入る大きさのお椀を用意し、そこに上記の調味料を加えて混ぜる。一味唐辛子が出来上がり後に味変としてお好みで掛けてほしい。 - 鶏もも肉の下処理をする
次に鶏もも肉をお椀に移してフォークや竹串を使って筋を取ろう。そして両面を何箇所か刺して熱がよく通るようにする。その過程で肉にまんべんなくタレを絡ませておこう。 - レンチンする
鶏もも肉の下処理が終わったらぶなしめじを追加してさらに何度かまぜてタレを絡ませよう。その後、ラップをして700W5分でレンチンする。 レンチン後に取り出してみると上の写真のように真空状態になっていると思う。この状態を少し放置して肉に味が染み込むのを待とう。また、ラップを剥がすときは自分に向かって反対側(奥側)から剥がそう。そうすることでラップを開けた時に発生する熱い蒸気にあたってやけどするのを防げるぞ。
・実食
まずはメインの鶏ももから食べてみる。包丁すら使いたくなかったので1枚丸ごと持ち上げて食べなきゃいけないかと思ったが、やりようによっては箸でも十分に切って食べることができる柔らかさだった。そしてラップが真空状態だった時に敢えて時間をおいたことでしっかりと肉に醤油の味が染み込んでいる。味変として使った一味唐辛子で一気に表情が変わって、ご飯のオトモというよりもお酒のアテになった感じがした。
・まとめ
味 :★★★☆☆
手軽さ :★★★★★
見栄えの良さ:★★★☆☆
一緒にレンチンしたぶなしめじにもしっかり味がついていながらしめじ本来の香りもしっかりと鼻を刺激するいい塩梅だった。ただし、私が濃い味好きなのもあって優しい味に仕上がった今回の料理は美味しいことに変わりはないが厳しめに星3とした。もし、面倒でなければ肉と煮汁をフライパンに移して水分を飛ばしながら焼いていけば、照り焼きに近づくのではないかと思ったので気になる人はぜひ試してみてほしい。