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【レシピあり】ライスペーパーの意外な使い道!?生春巻きじゃなくて棒餃子として食べてみると→納得のリピ確定【業務スーパー】

引用元:業務スーパー 神戸物産

読者「え、昨日の今日でまたライスペーパー?」

 

そうです、昨日の今日でです。(初見の人はこちらの記事も見てね!)

だってライスペーパーが思いの外、美味しい食材だって知っちゃったから。そして昨日の今日なので当然買い出しには行っていない。つまりどういうことか分かるか?そう!今回も生 春 巻 き じ ゃ な い 。

 

・何を作るのか

ということで、タイトルにもあるように今回はライスペーパーで棒餃子を作っていこうと思う。棒餃子というのは通常の餃子と違ってきちんとヒダを作るのではなくそのままくるくると皮を巻いて平べったく両面を焼いた餃子である。(今はチェーンの居酒屋メニューにも置かれることがあるほどメジャーになった気がする)先日の記事でライスペーパーのポテンシャルを十分に知ることができたので生春巻きと形状が似ている棒餃子にもきっとなるはず。

【材料】2人分(6~8個)

  • ひき肉 200g
  • ぶなしめじ 40g
  • ニラ 20g
  • 冷凍青ネギ 20g
  • 卵 1個
  • 塩 少々
  • コショウ 少々
  • おろしショウガチューブ 1cm
  • おろしニンニクチューブ 1cm
  • オイスターソース 小さじ2
  • ライスペーパー 6~8枚
  • サラダ油 小さじ2

《タレ》

  • 醤油 お好み
  • 酢 お好み

【作り方】

  1. 肉だねを作る
    まず、ぶなしめじをみじん切りにする。つぎにボウルにライスペーパーとサラダ油以外の具や調味料を入れて混ぜていく。おろしニンニクを入れる都合上、素手で混ぜると手に匂いがついてしまうのでビニール手袋かスプーンで混ぜるようにしよう。

    ここに臭み消しとしておろしショウガとおろしニンニクを入れる
  2. ライスペーパーを水で戻す
    次に生地となるライスペーパーを用意する。流水に両面をさっとさらして濡らしておいたキッチンペーパーの上に置く。

    かなり見づらいと思うか" そこ "にいるぞ・・・
  3. 肉だねを巻く
    キッチンペーパーの上に広げたライスペーパーの中央手前がわに肉だねをやや棒状に成形して置く。そしてライスペーパーの左右を中央に向かって折ってから手前から奥に向かって2~3回巻く。フライパンに並べたら同じ工程を繰り返してフライパンにどんどん並べよう。ただし、ライスペーパー同士がくっつきやすいから少しだけ隙間を開けて並べること!

    遠目で見たら色合い的に生春巻きっぽい…?

    包む肉だねの量や折り方によってかなりバラつきが出てしまったが無問題
  4. 両面を焼く
    並べ終えたら中火よりやや弱めの火で3分ずつ片面を焼いていく。ライスペーパー同士がくっつかないようにヘラと箸を使って1つずつひっくり返すようにしよう。くっついたライスペーパーが引っ張られて穴が空いてしまうことがあるぞ。

    片面焼いたあとの様子。 ひっくり返すのに時間がかかり、最後の方はやや焦げてしまった。
  5. お皿に盛り付けて完成
    両面が焼きあがったらお皿に盛って、別皿につけダレを作って完成だ!

    ちょうどいいお皿を探していたがきっとこれも正解なはず!

・実食

今回は両面を焼いているのでピザのときと違って箸でもつかみやすい。食べてみると外が焼けてカリッとしつつも内側はライスペーパー特有のモチモチ感が味わえた。肉だねもオイスターソースで味に深みを出しているのでジューシーさにも拍車がかかっている。そのまま食べても美味しいし、用意したつけダレの酢醤油はさっぱりとしていて2倍楽しめた。

・まとめ

味     :★★★★☆

手軽さ   :★★★★☆

見栄えの良さ:★★★★☆

今回のライスペーパーアレンジ料理も大成功だった。通常の餃子の皮で作る棒餃子よりも美味いと思える。それにライスペーパーは意外にも低カロリーでグルテンフリーなのでそういった面でも優秀なレシピだと思う。1つずつ巻いていく作業にやや手間がかかるが作る価値ありなのでぜひ真似してみてほしい。