業務スーパーは今、ストライキ問題がニュースに取り上げられて有名になっている。賃金未払に対するストライキ、それに対して口座から金を引き出して賃金を渡さない強硬姿勢を示す社長。仕方ないので現場の人間は営業再開してその売上を賃金にそのまま充てる流れになったらしい。なんともいい難い問題だが、売上が現場の人の助けになるのであれば該当店舗の人はぜひとも協力してあげてほしいものだ。
・本題
さて、今回の本題に戻ろう。昨日いつものように業務スーパーへの買い出しに来た私はおすすめ商品としてPOPが新しくついていた冷凍食品シリーズに惹かれた。その中のひとつ、お弁当用あじフライを購入することにした。無論、コスパが良かったからである。
内容量は500g(約16個入り)で286円(税込)となっている。お弁当用なため若干小ぶりで半身ごとに分割されている。同タイプの冷凍品にあじフライというのがあり、そちらは内容量は600g、値段は375円(税込)で一般的に想像される形のあじフライだ。
早速、取り出して揚げてみる。
素人でもキレイに揚げることができた。これがお弁当に入っていたらテンションが上って仕方ないだろう。早速ひとくち食べてみる。揚げたてなので火傷しそうなくらい熱々だが、味は十分美味しい。ぶ厚い衣で量をかさ増ししてるような詐欺商品ではない。しっかりと" アジの味 "がする。
・せっかくなので
せっかくなのでこのお弁当用あじフライを使ってなにか料理をしてみよう。冷蔵庫を見てみたところ、食パンがあったのでサンドイッチにしてみることにした。
パン耳を切って作ったトーストサンドは口当たりがいい。個人的に食パンの耳は固くていつも食べきるのに苦労していたがパン耳ラスクの作り方を知ってから遠慮なく切り落として保存して置けるようになった(笑)
そして肝心のあじフライとの相性だが自家製タルタルソースの甘みと酸味が程よくマッチしている。あじフライのジューシーさと油っこさもタルタルソースのコクもトーストがしっかり受け止めている。表面はサクサクとしながら内側はしっとりしていて食感の違いも楽しい。余分に揚げておいてよかった。サイズも小ぶりで食パンにピッタリ収まるサイズだったぞ。
・総評
冷凍食品はその名の通り、冷凍してストックしておけることに意味がある。便利だが冷凍庫の広さは限りがある。そう考えると、少量の油でも揚げられるあじフライのコスパは良いだろう。ある程度先に挙げておいていくつかは小皿にラップして冷蔵しておけばお弁当やその日の夕食なんかにも使い回せるだろう。お店で見つけることができたらぜひ1つはストックしておいていいだろう。