Patte de lapin 幸運のうさぎの脚

自分の好きなことをシェアして楽しんでもらいたい!

MENU

【第1弾】ゴーヤー=ゴーヤーチャンプルーはもう終わり!?コイツの可能性は無限大だああああ!!!【レシピあり】

ゴーヤーといえば沖縄を思いつく人が多いだろう。そして同時にゴーヤーと言えばゴーヤーチャンプルーが代表料理であり、逆にそれ以外を挙げるとなると少し時間が必要になる人も多いのではないだろうか?そう、今回はそんな人のためにゴーヤーの可能性を広げる一品を紹介させてもらいたい。その名も「ゴーヤーのたまごマヨサラダ」だ。※なお、ゴーヤーの苦味を抑える処理はするものの完全に払拭するわけでないので「ゴーヤーの苦みが苦手」という人は注意されたし。

 

【材料】1~2人分

  • ゴーヤー 1/2本
  • 卵 1個
  • 水 分量外
  • 塩 小さじ1/2
  • マヨネーズ 大さじ2
  • おろしニンニクチューブ 約2cm
  • 乾燥バジル 少々

 

【作り方】

  1. ゴーヤーを切る
    まずゴーヤー半分に切る。そして端を切り落としたら縦に半分に切り落とす。切り落としたら中のワタをスプーンでくり抜く。

    ワタをできるだけこそげ取るのが食感と苦みを抑える第一歩

     

    ワタを取ったら2mm幅程度の薄切りにする。





  2. ゴーヤーと卵を茹でる
    鍋に水を入れて沸騰させたら塩とゴーヤーを入れて2分ほど茹でる。茹で終わったらお湯は捨てずにゴーヤーを取り出して冷水に浸しておく。その間、卵を鍋に入れて再度茹でてゆで卵を作る。(沸騰してから約8分)

    この塩茹でが苦みを抑える第二歩目

    サラダにするからね、冷やしておこうね

    もしお湯が少なくなっていたら先に水を足して再沸騰させてから卵をいれること
  3. たまごマヨを作る
    茹で上がったらゆで卵は殻を剥いてボウルに入れる。そこにマヨネーズ、おろしニンニク、乾燥バジルを加えてゆで卵をフォークの背で潰しながら混ぜていく。たまごマヨができたらそこにゴーヤーを加えて全体に絡むように混ぜてからお皿に盛り付ける。

    このニンニクの風味でさらに苦みを抑える作戦だ!

    たまごマヨの黄色とゴーヤーの緑のコントラストがすごい!

・実食

まず見た目だがしっかりとたまごマヨが絡んでいて、ひと目見ただけで濃厚さが伝わってくる。食べてみるとゴーヤーの苦味はほんのり感じるものの、たまごマヨの濃さがあまり気にさせない。いわゆる大人向けのアクセント程度に留まっている。そして塩ゆでしたゴーヤーの硬すぎず柔らかさ過ぎないポッキリとした食感が食べごたえを生んでいる。ただし、たまごマヨだけだと味がやや一辺倒になりがちというか広がりっぱなしに感じたので、粗挽き胡椒をあとから掛けたところシャキッとしてさらに仕上がったぞ。

味     :★★★★☆

手軽さ   :★★★☆☆

見栄えの良さ:★★★★☆

ゴーヤーの可能性を広げるための第一弾として前菜のサラダにゴーヤーを使ってみたがなかなかの出来栄えだった。サラダ界の一軍になれるかというと首をひねるところだが、余ってしまったゴーヤーの使い道としては十分ありだ。いつものサラダに飽きている人はぜひ一度作ってみてほしい。大人なたまごサラダをご賞味あれ。