\鶏もも肉の時間だああああ!!!/
今回は私の大好きな鶏肉料理のよだれ鶏に関するレシピだ。辛いもの好き、鶏もも好きの私にとってハンバーグカレーくらいの好きなもの合体セットみがある。そもそもよだれ鶏は中国四川省発祥の料理で「思い出すだけでよだれが出る」というのが名付けの理由らしい。てっきり辛さのせいでよだれが止まらないからだと思っていたので、やはり調べることは大切なんだなあという薄っぺらい感覚を抱きつつ、早速作っていこうと思う。ちなみに今回は手軽さも重視したいのでレンチン調理で済ませられるように工夫してみたぞ。
【材料】1~2人分
- もやし 1/2袋
- 鶏もも肉 1枚
- 調理酒 大さじ1
- 醤油 大さじ1
- 砂糖 小さじ1
- 豆板醤 大さじ1
- おろしニンニクチューブ 約2cm
- おろし生姜チューブ 約2cm
- 冷凍カット青ネギ 20g
- 白ごま 大さじ1
- 食べるラー油 小さじ2
【作り方】
- もやしをレンチンする
まず袋からもやしを取り出して軽く水洗いしてから耐熱皿に乗せて700W1分レンチンする。 - 鶏もも肉をレンチンする
次に鶏もも肉を6~7等分にカットして耐熱皿に乗せてラップをして700w5分レンチンする。ラップを剥がして生の部分がないことを確認する。そしてもやしのうえに肉を並べておこう。ちなみに煮汁はこの後で使うので取っておくこと。 - 合わせダレを作る
最後に合わせダレを作る。お椀に調理酒、醤油、砂糖、豆板醤、おろしニンニク、おろし生姜を入れる。さらに鶏ももから出た煮汁、冷凍カット青ネギ、白ごまを加えてよく混ぜる。出来上がった合わせダレを鶏もも肉の上に掛ける。 - 仕上げに食べるラー油を掛けて完成
最後に食べるラー油を鶏もも肉に対して一列になるように乗せたら完成だ。ちなみに今回使っている食べるラー油は業務スーパーで売っているものを使っているが、この量で220円ちょいだし具だくさんなので非常にコスパがいい。
・実食
見た目はかなり美味そうだ。鶏ももの上に広がるネギの緑と食べるラー油の赤のコントラストが食欲を刺激する。実際に鶏ももを食べてみると今度は食べるラー油のザクザクとした食感と鶏もものプリプリ感のコントラストが待ち受けている。鶏本来のジューシーな旨味に合わせダレの複合的な濃さがバッチリ合っている。合わせダレが下まで浸透しているのでもやしもシャキシャキとしたまま味付きで食べられるのが嬉しい。これはご飯のおかずにもお酒のオツマミにもピッタリだったぞ。
・まとめ
味 :★★★★★
手軽さ :★★★★☆
見栄えの良さ:★★★★★
今回のレシピは非常にオススメだ。レンチンで作る鶏もものプルプル感は過去の記事でも散々伝えているし、この業務スーパー産の食べるラー油の美味さも格別に相性がいい。料理時間もおおよそ10分もかからないので「今日は晩酌するかー!」くらいの軽い気持ちでも作れるのもいい。よだれ鶏は居酒屋によくあるメニューだが決して難しい料理ではない。ぜひ一度作ってみて感動してほしい。そのためには食べるラー油は必須なのでお忘れなきよう。