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【業務スーパー】スパイシー&ボリューミーなケイジャン料理のジャンバラヤ!作って食べてみたけどこれって何味って・・・【レシピあり】

皆さんはジャンバラヤという料理をご存知だろうか?調べてみると発祥はアメリカの南部ルイジアナ州らしい。スペインのパエリアが起源とされており、18世紀にフランス系カナダ人(アカディア人)がルイジアナ州に移住した人々によって作り出されたらしい。ゆえにスペイン、フランス、アフリカの3か国の食文化が混ざり合っており、スパイシーな味付けが特徴だ。私はリゾットやパエリアは作った経験があるがジャンバラヤという米料理は初めてなので、これを機に自分のレシピ習得も兼ねて記事にしてみたいと思うぞ。

 

【材料】1~2人分

  • ニンニク 3片
  • 玉ねぎ(小玉) 1個
  • ソーセージ 2本
  • 鶏もも肉 1/2枚
  • 冷凍パプリカ 30g
  • オリーブオイル 大さじ1
  • 生米 1合
  • 水 500ml
  • うこん 小さじ1/2
  • ガラムマサラ 小さじ1/2
  • カレー粉 小さじ1
  • ケチャップ 大さじ1
  • ウスターソース 大さじ1
  • 冷凍コーン 30g
  • 粉末バジル 少々

 

【作り方】

  1. 具材を切る
    まずニンニクの皮を剥いて縦に割って芽を取り除く。そのあとにみじん切りにする。玉ねぎも同様に皮を剥いたらみじん切りにする。

    普通サイズの玉ねぎなら1/2個使うイメージで

    包丁を買い替えたらみじん切りもスムーズ♪
    次に冷凍パプリカをレンチンで解凍してから5mm幅間隔で細かく切る。これで野菜類はOK。あとはソーセージを5mm幅で輪切り、鶏もも肉は一口よりも少し小さめに切り分ける。

    冷凍パプリカは業務スーパーで売っているぞ 500gもある大容量だ

    www.gyomusuper.jp

    ソーセージを買うなら絶対に鶏肉はやめとくこと 最低でも豚メインのやつを買おう

    鶏皮は食感が悪くなるので好みによっては剥がしておいてもいい

     

  2. 炒めて煮込む
    次に切った具材をすべてフライパンに入れてオリーブオイルを引いて中火で熱しつつ炒める。鶏ももの色が全体的に変わったら生米を入れる。


    軽く混ぜて生米全体に油を纏わせたら水、うこん、ガラムマサラ、カレー粉、ケチャップ、ウスターソースを加える。その後はフライパンに蓋をして水気がなくなるまで煮込み続ける。

    スパイス類も格安でたくさん種類のある業務スーパー最強!!

    カレールーを入れて楽してもいいけど、それだとドライカレー飯になっちゃうからね

    ケチャップのトマト、ウスターソースに含まれてる数種の野菜で隠し味!
  3. 再度炒めて盛り付けて完成
    水気が飛んだら多少パラパラするまでもう一度炒める。その際に冷凍コーンも入れて炒めると彩りが増えて盛り付けた時の見栄えもアップする。最後にお皿に盛り付けて上からバジルをふりかけたら完成だ。

    おこげも出来ていて美味そう~~!



・実食

全体的な見た目はカレー色で食欲をそそる。しかし思った以上にカレーの匂いはしてこなかった。食べてみると不可思議な感覚に襲われた。まず前提としてとても美味しいことは確かだ。人に勧めても喜ばれる美味しさだ。しかしこれを何味と表現すべきか私の語彙では適当なものが見つからなかった。カレーのような色合いだし事実カレー粉を使っているがじゃあこれがカレー味かと言われると首を横に振らざるを得ない。じゃあしょっぱいのか?甘いのか?という質問に対してもハッキリとはいえない。全てがちょうどいい塩梅の味のバロメータな感じだ。結局最後まで食べ進めてみてもその答えが見つからなかった。

美味いんだけど、これなに味って言えばいいんだろう・・・

・まとめ

味     :★★★★★

手軽さ   :★★★★☆

見栄えの良さ:★★★★☆

人に勧めたいほど美味いのに人に伝える言葉が見つからない。トマトがトマト味としか表現しようがないように、ある意味きっとこれがジャンバラヤ味というのだろう。煮込んで炒めるだけなので特別な調理技術は必要ない。スパイスさえ揃えられれば誰でも再現できるレシピとなっているのでぜひ一度業務スーパーに足を運んで買い揃えてみてほしい。