昨日、一昨日と連続して業務スーパーの激安冷凍ミートボールを使ったレシピを紹介してきたがこのシリーズも第3弾となる。「中華」「イタリアン」ときたので今回は「和」でいってみよう。幸いにもこのミートボール、安さの理由は主として使われているのが豚肉ではなく鶏肉なので、実は今回の鶏つくね丼にはピッタリというわけだ。今回はホットサンドメーカーを使っているが、必須というわけではないのでもし持っていない人はフライパンで代用しよう。
【材料】1人分
- 冷凍ミートボール 12~16個
- 水 大さじ2
- 調理酒 小さじ2
- 醤油 小さじ2
- 砂糖 大さじ1
- ごはん 茶碗1杯
- 冷凍カット青ネギ 適量
- マヨネーズ 適量
- 一味唐辛子 お好み
【作り方】
- 冷凍ミートボールを焼く
まずホットサンドメーカーに冷凍ミートボールを出す。そして水を加えて中火に掛けて解凍して焼色も付ける。チリチリという音がしたら一旦蓋を開けてひっくり返して反対側も焼こう。 - 照り焼きにする
両面に焼き色を付けたら一旦火を止める。可能であれば竹串を刺す。そして調理酒、醤油、砂糖を回しかけてもう一度蓋をして弱火で焼いて照り焼きにしていく。その際、1分ごとに串を回して鶏つくねをひっくり返して全体に照りをつける。 - 盛り付けて完成
出来上がったら火を止める。あとはどんぶりにご飯を盛ってそこにつくねを乗せる。業務スーパーで売っている冷凍カット青ネギをレンチン解凍してから上からまぶし、マヨネーズとお好みで一味唐辛子を掛けて完成だ。
・実食
素晴らしい照りのあるつくね丼ができた。そこに掛かるマヨネーズの白と青ネギの緑、そして一味唐辛子の赤が作るコントラストが美しい。食べてみると照り焼きの味が鶏肉団子にしっかり染み込んでいてご飯を口に運ぶ手が止まらない。一味唐辛子のピリ辛さが食欲を刺激してあっという間に食べ終えてしまったほどだったぞ。
・まとめ
味 :★★★★★
手軽さ :★★★★★
見栄えの良さ:★★★★★
この鶏つくね丼のレシピは非常にオススメだ。冷凍ミートボールが鶏団子だからこそよく活きたと言えるだろう。ただし、作る際の注意点として串を刺して焼く間、串に引火してしまう可能性があるのでなるべく火元から串は離すこと、弱火で作業することを心がけてほしい。(金属製の串であれば持つときの暑さに注意されたし)