Patte de lapin 幸運のうさぎの脚

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刻みレンコン入り春巻きの食感とからしレンコン風マヨネーズのマリアージュに「新しい発見!」「また作る」など【レシピあり】

先日、ボウルでこねる必要なし!豆苗入りのひき肉で作るレンコンの挟み焼きに「これなら作りたい」「こんなに美味しかったっけ」など【レシピあり】という記事を挙げた。その際分量ミスで余ってしまった肉ダネとレンコンの水煮があるので、先日の予告どおり今回はそれらを使って春巻きとディップソースにしてみようと思うぞ。

 

【材料】6本分

  • レンコンスライス(水煮) 4枚
  • 春巻の皮 6枚
  • 豆苗入り肉だね 100g※作り方は別記事参照。
  • サラダ油(揚げ物用) 900ml

からしレンコン風マヨネーズ》

  • ねりからし 小さじ1
  • 酢 小さじ1
  • 顆粒和風だし
  • マヨネーズ 大さじ1と1/2

 

【作り方】

  1. レンコンを刻む
    まずレンコンスライスをみじん切りにする。可能であれば事前にキッチンペーパーで水分を拭き取っておくといいだろう。



  2. 春巻きを作る
    次にまな板の上に春巻きの皮を置く。水(分量外)を皮の四辺に塗って濡らしておき、手前側に豆苗入りの肉ダネを一列絞り出す。そこにひとつまみの刻みレンコンを加える。

    春巻の皮ももちろん業務スーパーで格安で売っている(確か80円台だった)

    正方形ではなくやや長方形な皮なので巻き方が普段のと違うので要注意
    巻くときはまず両端を内側に折りたたむ。そのあとに肉ダネに近い方の皮をめくって折り込んでクルクルと巻いていく。皮目を下にして次の春巻き作りに着手しよう。

    2~3回巻くとちょうど皮目が下に来るはず

    巻き終わった様子 ザ・春巻きといった見た目でこの時点で美味しそう!

    余った肉だねとレンコンを使って6本も出来た! (前回どんだけ余ったんだ…)


  3. 揚げつつ特製ソースを作る
    天ぷら鍋か深底のフライパンにサラダ油を注ぎ、中火で熱して2分ほど待つ。そして巻いた春巻きの皮目を下にしたままゆっくりと油の中に入れて揚げていく。

    油はなるべく新鮮なのを使おう 揚げ上がりの色と味に大きな差が出るぞ
    揚げている最中に残っていた刻みレンコンにねりからし、酢、顆粒和風だし、マヨネーズを混ぜて即席のからしレンコン風マヨネーズを作っておこう。春巻きがキツネ色になったら引き上げて盛り付けて完成だ。

    余すことなく使い切るためのアイデアだ!

    春巻きは1本切って中が見えるように盛り付けるのが理想的だよね


・実食

今回は新品の油を使って揚げたこともあって完璧な仕上がりになっている。やはり揚げ物は見た目の良さが食欲に直結すると実感した。早速食べてみる。肉とレンコンがギッチリと詰まっているので噛んだ瞬間から旨味が吹き出す錯覚にとらわれる。揚げていても豆苗の良い香りは健在だ。豆苗入りの春巻きって見かけないけどこれデフォルトにすれば?って思うほど美味い。刻みレンコンのポリポリとした食感がいいアクセントになっている。そしてこの特製からしレンコン風マヨネーズをディップして食べてみたがツンとした辛味と酸味をマヨネーズの甘みとコクが互いに相乗効果を引き出していてもはや特製ソース単体でも啜ってしまいたいほどだったぞ。

見よっ!この溢れそうな肉汁を!!!

醤油ももちろん合うけど、このからしレンコン風マヨを作ってよかった~~

・まとめ

味     :★★★★★

手軽さ   :★★★★☆

見栄えの良さ:★★★★★

正直言って今回のレシピの味と見栄えの良さは星6つ7つ与えてもいいほどだ。それにからしレンコン風マヨネーズもあらゆる揚げ物に合いそうなポテンシャルを秘めていると感じられた。マヨソース自体にレンコンが含まれているからポリポリとした食感が追加されるのは強みだろう。そして酸味のお陰で揚げ物による胃もたれも感じさせない。作りすぎて余った材料から生まれたにしては大金星のレシピとなって嬉しい限りだ。これからも色々なレシピを考えて試していくのでぜひ読者になって次も読みに来てほしい。