てんこ盛りの焼きそば、実は糖質がほとんどないんです。その理由は麺の代わりに"アレ"を使っているから!!!【レシピあり】

ダイエットの敵はなんといっても糖質だ。太っている人のほとんどは体質ではなく糖質の摂り過ぎがその体型を形作る要因になっている。つまり糖質の摂取を抑える食生活に変えていかなければならない。だから糖質制限ダイエットなんてものが世間に出回っている。しかしこれはそもそも糖尿病患者向けの食生活改善療法であって、そうでないものが自己判断で行うには非常に危険が伴うダイエットだ。筋肉の減少、集中力の低下はもちろん「糖質さえ抑えれば他は何を食べても大丈夫」なんていうどこで聞いたかわからない情報を鵜呑みにして脂っこいものや肉をたくさん食べることでお腹を満たそうとした結果、コレステロール値が上昇してしまい体重計上の数値こそ減ったものの、肉体はさらに悪化してしまうダイエット方法なのだ。
ダイエットの成功の秘訣はスイッチのように食生活を切り替えるのではなく、100→70→50と段階を経る中で胃袋と脳を騙し続けて適量に慣れさせていくことだと思っている。そんな持論を持つ私が今回オススメする「ガッツリ食べても本当に大丈夫で食べごたえもある焼きそば」は糖質を含む麺の代わりに”アレ”を使うのだ。

そう、千切り大根である。そもそも大根の糖質は野菜の中でもトップクラスに低く皮なしの生で100gあたり約2.8g程度だ。焼きそばの麺(蒸し中華麺)100gあたりの糖質量が約38.4gなのだから如何に糖質を抑えられるか分かるだろう。形状は麺と同じ縮れタイプなのもあるのでこれほど麺の代わりになるものもないだろう。さっそく作ってみる。
【材料】1人分
- 千切り大根(乾燥タイプ) 40g
- 冷凍揚げ茄子 6~7個
- サラダ油 大さじ1
- 豚こま肉 50g
- ニラ 10g
- 冷凍カット青ネギ 10g
- 顆粒鶏だし 小さじ2
- ウスターソース 大さじ2
- おろしニンニクチューブ 約2cm
- 粗挽き胡椒 少々
【作り方】
- 千切り大根を水で戻す
まずボウルとザルをセットにしてそこに千切り大根(乾燥タイプ)を入れてたっぷりの水に浸す。10分ほどすると水を吸ってもとに戻るので水を捨てて軽く揉んで余計な水を切る。
増えるわかめ同様、あっという間に嵩が増す 
ほらっ! 色は白っぽいけど中華麺そっくり - 具材を用意して炒める
次に耐熱容器を用意して冷凍揚げ茄子を入れてラップをして700W2分でレンチンする。その間にフライパンにサラダ油を引いて中火で熱し、そこに豚こま肉を入れて箸でほぐしながら全体の色が変わるまで炒める。
この冷凍揚げ茄子も業務スーパー産だ 
豚こま肉も適量で十分満足できる そう、麺が千切り大根ならね 豚こま肉の色が変わったら揚げ茄子、千切り大根、ニラ、冷凍カット青ネギを入れる。味付けとして顆粒鶏だし、ウスターソース、おろしニンニク、粗挽き胡椒を入れて強火で一気にかき混ぜる。1分半ほど炒めて全体にウスターソースが行き渡ったら盛り付けて完成だ。

この時点でお腹いっぱい食べられることにワクワクしちゃうね 

味付けは王道でいい そのほうが焼きそばらしくなるからね 
完成!
・実食
見栄えはそれなりに焼きそばだ。(具材はちょっとイレギュラーなものもあるが)熱で香り立つウスターソースが空腹感を刺激する。だがこのこんもり盛られた焼きそばを平らげてもカロリーオーバーにはならない事実にワクワクが止まらない。さっそく食べてみよう。
食感はさすがに麺と一緒、とまではいかない。大根のポリポリとした食感がやや残りつつも千切りの形状のお陰で半分くらいは「麺を食べてる」と錯覚できなくもない(笑)そういう意味で味付けは王道にして正解だった。それと顆粒鶏だしとおろしニンニクのおかげでガッツリ飯としてまとまっていて食べている最中に「ダイエットのためだし美味しくないけど仕方なく…」みたいなネガティブな感情はなく幸せいっぱい・お腹いっぱいになることができた。

・まとめ
味 :★★★★☆
手軽さ :★★★★★
見栄えの良さ:★★★☆☆
麺の代わりに千切り大根を使うというアイデア、いかがだっただろうか?もちろん今はこんにゃく麺も売っているが、こんにゃくよりも千切り大根のほうが味が染み込みやすいというメリットがあるし同量の値段を比較した際の安さも軍配が上がるので私は断然千切り大根をおすすめする。これは一度食べてみる価値アリだ。ダイエットにおける糖質を減らしつつゆっくり胃袋と脳を騙す練習にぴったりだぞ!
~Fin~