
肉巻きという調理法は素晴らしいと思う。薄切り肉を使っているのに肉厚ジューシーな食感を楽しむことができるし肉の脂や旨味が巻かれたものに余すことなく染み込んで美味くなるし見た目がデカく仕上がるから見栄えもいい。当ブログでも過去に肉巻きのレシピをいくつも公開したがいずれもなかなかに当たりレシピだった。
そして今回巻くのは木綿豆腐。安価だしなにより柔らかい触感が肉巻きと合わないはずがない。さっそく作ってみよう。
【材料】1~2人分
- 木綿豆腐(200g) 1丁
- 豚バラ肉 適量
- ごま油 大さじ1/2
- 調理酒 大さじ1
- 醤油 大さじ1
- 砂糖 小さじ2
- おろししょうがチューブ 小さじ1
- おろしにんにくチューブ 小さじ1
- 粗挽き胡椒 少々
- 冷凍カット青ネギ 30g
- 白ごま 小さじ1
【作り方】
- 豆腐に豚バラ肉を巻く
まず木綿豆腐をキッチンペーパーで包んで水気を取る。その後6等分に切り分けて豚バラ肉を十字に巻き付ける。巻き終わったものは巻き終わりを下にしてフライパンに並べよう。
味を染み込ませるために余分な水分は吸い取っておこうね 
これくらいの大きさに切り分けて豚バラ肉を巻こう(見づらくてごめん!) 
こま肉でも巻くのに向いてそうなのを狙って買うとお得! 
巻き終わりから焼くことで豆腐と肉が離れないようにする - 全面に焼き色を付ける
フライパンにごま油を回しかけて中火で熱する。1分ほど焼いたらひっくり返して別の面も焼いていく。油ハネが大きくなるのでひっくり返す時以外はフライパンの蓋をする。
サラダ油でも良いけどごま油を使ったほうが香り豊かに仕上がるのでオススメ 
焼色を付けることが美味しく見せる秘訣! 
蓋のお陰で油ハネ防止にもなるし肉全体に素早く火が通るってわけ! - 合わせタレにからめて盛り付けて完成
焼き終わったら調理酒、醤油、砂糖、おろししょうが、おろしにんにく、粗挽き胡椒を入れてひと煮立ちさせながら肉巻き全体に絡めていく。絡め終わったら肉巻きは先にお皿に盛り付ける。
合わせタレは間違いない美味さの生姜&ニンニク醤油風一択!(笑) 
ひと煮立ちしたら火を弱めておこう 焦げだすと途端に苦味に変わるからね 
肉巻きは先にお皿に移しておく
その後、残った合わせタレに冷凍カット青ネギを入れて火を止めて余熱で青ネギを解凍しつつ30秒ほどかき混ぜたら肉巻きの上に合わせタレを掛ける。最後に白ごまをふりかけたら完成だ。
この冷凍カット青ネギは業務スーパーに売っているもので超おすすめ商品だぞ 
完成!
・実食
見た目はまるで豚の角煮のような分厚さだ。ちょうど味付けも角煮風なので匂いもいい意味で擬態している(笑)さっそく食べてみよう。
見た目の分厚さとは裏腹に大部分は木綿豆腐なため思った以上に持ち上げるのは容易だ。齧ってみると薄切りの豚バラのジューシーな食感、そして合わせタレの染み込んだ木綿豆腐のふわっとした食感がバランスよくてまるで脂身のようである。生姜&ニンニク醤油の甘じょっぱいタレがご飯を口に運ばせる。食感はふんわりしていても1つ1つがデカいので全部食べたら動けなくなるほどお腹いっぱいになることが出来たぞ。これが豆腐1丁って満足度の逆詐欺現象だろ…。

・まとめ
味 :★★★★★
手軽さ :★★★★☆
見栄えの良さ:★★★★★
今回のレシピは豆腐を切る際に包丁とまな板を使用してしまったのでギリギリ星5つを逃す形となったが、味と見栄えに関しては文句なく満点を送りたい。(自画自賛)木綿豆腐のふんわりさと合わせタレの味つけによって視覚嗅覚味覚から豚の角煮っぽさを堪能することができる面白さもある。豚の角煮自体は調理時間もかなり要する上に塊肉を用意するとなるとコスト高にもなるので安く楽しみたい人は覚えておくといいかもしれないな!
~Fin~