
皆さんはキャベツ焼きという存在を知っているだろうか?お好み焼きでもなく豚平焼きでもなくキャベツ焼きだ。関西育ちの人なら馴染み深いかもしれない。キャベツ焼きというのは小麦粉を水で溶いた生地を焼いてキャベツ・天かす・卵などを乗せた料理だ。イメージしづらい人は「豚肉のないお好み焼き」を想像するといい。豚肉が入っていないと聞くとボリューム面や食べごたえに疑問を持つかもしれないがこれがどうしてなかなか・・・(笑)今回はそんなキャベツ焼きを我が家流レシピでお教えしようと思う。
【材料】1~2人分
- キャベツ 1/8個
- サラダ油 大さじ2
- 顆粒鶏だし 小さじ1
- もやし 1袋
- 塩 少々
- 卵 2個
- 塩昆布 ひとつまみ
- お好みソース 適量
- マヨネーズ 適量
- 青のり 適量
【作り方】
- キャベツを炒める
まずキャベツを細切りにする。フライパンに移したら上からサラダ油大さじ1を掛けて中火に掛けてほぐしつつ炒めていく。
千切りキャベツだと炒めるうちに食感が失われていくのであえての細切りでOK 
上に油を掛けてから炒めていくことで一気にまんべんなく油がいきわたる - もやしも炒める
キャベツに焦げ目が付き出して嵩も減ってきたところで顆粒鶏だし、塩、そして水切りしたもやしを加える。もやしから水分が出てしまうので炒めるのは多くても1分程度でいいぞ。炒め終わったらお皿に移そう。
もやしは絶対時間差で炒めてね 
できればこういう楕円形のお皿に盛るのがこの料理に向いてるよ - 薄焼き卵を被せて完成
もう一度フライパンにサラダ油大さじ1を入れて中火で熱して30秒ほど油を温める。その間に適当なボウルに溶き卵を作り、塩昆布を入れておく。温めた油に向かって一気に溶き卵を入れて10秒ほどで火を止めて火が通り切る前にキャベツの上に乗せる。最後にお好みソース、マヨネーズ、青のりを掛けたら完成だ。
塩昆布?って思うかもしれないけどこれで卵にいい塩っけが加わるんだ 
実はスルンと卵を移せるようにフライパンを新調しました(笑) 
完成!
・実食
見た目は完璧に豚平焼きだ(笑)小麦粉で溶いた生地を使ってないのが最たる理由だろうか。しかし豚平焼きと違って豚肉は使ってないので食べごたえが…?ではさっそく食べてみよう。
まず全体は箸ですっと切ることができる柔らかさだ。薄焼き卵はもとより細切りキャベツももやしも形状的に箸の邪魔をしないためだろう。卵でキャベツともやしを包んで頬張る。キュッとした食感とともに噛んだことで口内に溢れる野菜の甘味にうっとりしそうになる。鶏だしのお陰で下味も付いているのでこれだけでも十分美味しいし、焼けたキャベツの香ばしさが屋台に来たかのような錯覚すら覚える。そして卵に混ぜた塩昆布はその塩っ気と旨味によって卵自体や一緒に巻き込んだ野菜の美味しさの底上げになっている。キャベツももやしも柔らかくなっているのでまさに啜れるように食べられてしまうぞ。

・まとめ
味 :★★★★☆
手軽さ :★★★★☆
見栄えの良さ:★★★★☆
いかがだっただろうか?キャベツ焼きの魅力は伝わっただろうか?全体的に高得点なレシピで、包丁を使うのもキャベツを切るときだけなので洗うのが楽だから手軽さの面は星4.5でもいいかも。我が家流は小麦粉もお肉を使っていないのでももしかしたらダイエット料理の枠にも入るかもしれない。塩昆布も地味にいい仕事をするので真似する際はぜひ忘れずに入れてほしい。
~Fin~