業スーヘビーユーザーの簡単レシピ集

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ピーマンの肉詰めや餃子づくりで余っちゃった肉だねは”ソーセージ”にしちゃえば最後まで美味しくいただけまっせ!【レシピあり】

先日、当ブログでこれは目からウロコ! 種とワタまで入れて食べても美味しい丸ごとピーマンの爆弾詰めが最高すぎた!【レシピあり】という記事を投稿させてもらった。いつもなら捨ててしまうであろう中の種とワタをみじん切りにして肉だねに加えるという独特な作り方だったが、口当たりがよく、なんならねっとりとした果肉を食べているような錯覚に陥る神レシピだったのだが、実はピーマンに詰めきれずに余ってしまった肉だねがあったのだ。そこで今回はこの余った肉だねをソーセージにしようというリメイクレシピを紹介するぞ!その名もライスペーパーソーセージだ!肉だねがあるなら忙しい朝にでも作れてしまう手軽さだぞ!ではさっそく紹介しよう。

 

 

【材料】1人分

  • 肉だね 80g(レシピは上記のリンク先で!)
  • ライスペーパー 4枚
  • ごま油 小さじ2
  • 乾燥バジル 適量
  • ケチャップ お好み

 

【作り方】

  1. ライスペーパーを濡らして肉だねを巻く
    まずまな板の上に濡らしたキッチンペーパーを敷く。次に流水でライスペーパー2枚濡らして1/5程度被さるように横並びにする。そして余った肉ダネの入ったジップロックの端を切って絞り口にしてライスペーパーに横一直線に肉だねを絞り出す。その後、ライスペーパーを巻いて巻き終わりを下にしておく。

    ライスペーパー業務スーパーで簡単に手に入るしめっちゃ安い!

    ジップロックの端を切ったあとのハサミはしっかり洗ってね!

    まず両端を畳んでからクルクルと巻いていこう

    空気が入らないように巻こうね

     

  2. 両面を焼いて完成
    あとはフライパンに並べてごま油を垂らし、中火で熱しながら両面を2分ずつ焼いていく。この際、フライパンの蓋をしておくことで蒸し焼きにしてライスペーパーの中の肉だねにしっかり熱を通そう。焼き終わったらハサミで半分にカットしてお皿に盛り付けて乾燥バジル、ケチャップを添えて完成だ。

    実は絞り出したのにもかかわらずさらに余ったのでお弁当サイズハンバーグも作る

    ライスペーパーは焼色が早く付くから中にも熱を通すために蒸し焼きを選択

    おおおっ! 高級そうなソーセージの色してる!

    完成!

 

・実食

見た目は4本1セット売りしているような高級路線の白ソーセージのようだ。肉だねに混じるピーマンの欠片のお陰でハーブ入りソーセージのようでもある。ではさっそく食べてみよう。

まずソーセージの皮に当たるライスペーパー表面はパリパリとしていつつ、齧るとモチッとしたライスペーパーらしさを残していて薄皮のソーセージとはだいぶ食感の毛色が違う。しかし中の肉だねから溢れる肉汁をライスペーパーがしっかり受け止めているので既に皮が美味いというのが大きな特徴だ。また、先日のピーマンの肉詰めの時も評価したが、肉だねはねっとりとした舌触りをしているので所謂ぶりんぶりんなあのソーセージとは別ステージで光を浴びているように感じた。ケチャップとの相性はもちろんいいが、醤油を少し垂らして食べてみると肉沢山の春巻きを食べているような感じもしてお得感満載だったぞ!

余り物消費のつもりがもっと作りたくなっちゃった♪(本末転倒)

・まとめ

味     :★★★★★

手軽さ   :★★★★☆

見栄えの良さ:★★★★☆

巻いて焼くだけでソーセージとも春巻きとも思えるようなレシピが出来上がった。ぶっちゃけピーマンの肉詰めだろうが餃子だろうが余った肉だねでとりあえず巻いてしまっていいくらいライスペーパーの懐は深いので、「肉だねが余ったらライスペーパーで巻いて焼く!」ということだけでも今日は覚えて帰ってくれ(笑)


~Fin~