
\鶏もも肉の時間だぁぁああ!!/
(´◉ω◉`)
油淋鶏(ユーリンチー)は中国広東省発祥の鶏肉に香味ソースをかけた中華料理。名前の”油淋”は「熱い油をかける」という意味の中国語に由来している。日本の唐揚げや竜田揚げとは違い、分厚い衣などを纏わないのが本場流。しかし、一般家庭で掛け油を用意するのはあまりにも高価。今回はあくまでも唐揚げに香味ソースを掛けると言った手法で作ろうと思う。その代わり衣でしっかりと肉汁を閉じ込めてジューシーに仕上げるつもりだ。その名もねぎだく油淋鶏。ではさっそく作ってみよう。
【材料】1~2人分
- 鶏もも肉
- 調理酒 小さじ2
- 醤油 小さじ2
- マヨネーズ 小さじ2
- 砂糖 小さじ1
- おろしにんにくチューブ 小さじ1
- 薄力粉 大さじ1
- 片栗粉 大さじ2
- サラダ油 大さじ3
- 白ごま 小さじ1/2
《香味ソース》
- ねぎ 1/2本(白)
- 砂糖 大さじ1
- ごま油 大さじ1
- 酢 小さじ2
- 醤油 小さじ2
- おろし生姜チューブ 小さじ1
【作り方】
- 鶏もも肉の下味付け
まず鶏もも肉をひと口大の大きさに切り分ける。ボウルに移し、調理酒、醤油、マヨネーズ、おろしにんにくを入れてよく揉み込む。その後薄力粉をふるい入れてさらに混ぜ込んだら下味を馴染ませるために10~15分ほど放置する。
業務スーパーの冷凍鶏もも肉は1枚あたり300g前後くらいで切ると9等分くらいになる 
卵じゃなくてマヨネーズを使うほうが肉が柔らかくなるよ 
薄力粉はあくまで下味を肉に閉じ込めるための存在だと思っていい 
この状態でちょっと放置しておこう - 衣付けして揚げる
フライパンに片栗粉を敷き詰めてそこに下味をつけた鶏もも肉を並べて衣付けする。片栗粉を馴染ませるために3~5分放置してからサラダ油大さじ2を回しかけて中火で熱する。
ボウルに片栗粉を入れて衣付けすると片栗粉がビシャビシャになっちゃうので… 
衣付けしてすぐに揚げ焼きすると衣が肉から剥がれてしまうぞ!
始めはいじらず片面をしっかり揚げ焼きしてからひっくり返す。ひっくり返したら残りのサラダ油大さじ1を追加してもう片面も揚げ焼きする。揚げ焼きが終わったらお皿に盛り付けよう。
ちょっと焦げてても平気! 後で掛ける香味ソースでカバーできる(笑) 
余裕があれば揚げ焼き中に千切りキャベツでも用意しておこう - 香味ソースを作って掛ける
あとは香味ソースを作るだけ。白ネギをみじん切りにして適当な小鉢に入れる。さらに砂糖、ごま油、酢、醤油、おろし生姜を入れてよくかき混ぜたら鶏肉に回しかけよう。最後に上から白ごまをふりかけたら完成だ。
こうやって縦に裂くように切り込みを一周入れてから切ると… 
こんな具合に簡単にみじん切りが作れるよ! 
白ごまは最後に掛けるほうが目立って綺麗だから入れないようにね! 
完成!
・実食
上からかけられた白ネギの香味ソースのお陰で非常に美味しそうに見える。揚げたての唐揚げに掛けた香味ソースからごま油のいい匂いがする。さっそく食べてみよう。
まず口を支配するのはねぎだくの香味ソース。ねぎ独特の風味に加えて甘酸っぱいソースが非常に爽やかであり美味い。そして肝心の唐揚げだが衣はザクザク、中の肉はぷりっぷりだ。下の写真を見てもらうと分かるように素人が作ったとは思えないほど肉汁が溢れ出てくる様はまさに至福の一時。このとんでもないジューシーさに若者ならスキップして喜ぶことだろう。「年取ると油ものはね…」という中年の方もご安心あれ。ねぎだくの香味ソースの爽やかさがキチッと口内をリセットしてくれるので老若男女問わずハマること間違いなしの究極の美味さと言っていいだろう。

・まとめ
味 :★★★★★
手軽さ :★★★☆☆
見栄えの良さ:★★★★★
味・見た目ともに満点なのは言うまでもないだろう。手軽さが星3つなのは使う調理器具の多さや下味を染み込ませるための待ち時間の長さなどを鑑みての評価である。ただし、この揚げ方だと脂身と肉汁を豊富に含んだままの唐揚げに仕上がるので油淋鶏でなくともこの方法で唐揚げを作って食べることを私は強く勧めたい。
~Fin~