
仕送り、それは一人暮らしを頑張る我が子に対して親が送ってくる救援物資や金銭のこと。しかし私は過去に仕送りを送ってもらったことは一度としてない。別に親子仲が悪いわけではないが、一人暮らしをしだしてから一度として帰省したことがない。なぜか。それは一度もホームシックに掛かったことがないからだ。それくらい一人暮らしの自由さを満喫している。そんな性格からか、親への連絡もこっち発信ではまずしないというドライっぷり。そのことに遂にしびれを切らした親がモノで釣って私と連絡を取ろうとしてきたのかもしれない。さすがに仕送りをもらって連絡しないわけにもいかないので、ある意味親の作戦勝ちだろう。
しかし問題なのはその中身だった。そう、タイトルにもある通り送ってきた仕送りはなんと冷凍ハンバーグの詰め合わせ。言っておくが別に私の地元はハンバーグや牛肉の名産でもなんでもない。ハンバーグ自体は好きだが、親が仕送りの候補に挙がるほど好きをアピールしたこともない。何故にハンバーグ?と思い、その件も兼ねて親に尋ねてみると「いっぱい食べるだろうと思った」とのこと。やはり何年経っても親にとっていつまでも我が子は子供の頃で止まっているものなのかもしれない。

なにはともあれ冷凍ハンバーグ自体の使い勝手は悪くない。せっかくなので業務スーパーで専用のバンズを買ってきて月見チーズテリヤキバーガーでも作ってみようと思うぞ!

【材料】1人分
- バンズ 1個
- サラダ油 小さじ2
- 冷凍ハンバーグ 1個
- 卵 1個
- 醤油 大さじ1
- みりん 大さじ1
- 砂糖 大さじ1
- とろけるチーズ 1枚
- マヨネーズ 小さじ1
- 粗挽き胡椒 少々
【作り方】
- バンズをトーストする
まずバンズの中心に包丁を入れて上下半分にカットする。切り口を上にしてトースターで3分焼く。
パン切り包丁じゃなくても結構切りやすかったぞ - ハンバーグと目玉焼きづくり
次にフライパンにサラダ油を引いて中火で熱し、冷蔵庫で一晩解凍しておいたハンバーグを入れて両面を2分ずつ焼く。
冷凍のままだと中に火が通る前に表面が焦げちゃうから必ず解凍してね 
うん、いい感じの焼色だ!
一旦別皿に取り出したら今度は卵を割り入れて目玉焼きを作っていく。この時白身を折りたたんでなるべくバンズの直径と同じになるように調整する。途中でひっくり返して黄身を下にしたら火を止めて余熱で黄身に熱を通す。終わったら同じく別皿に移しておこう。
卵も可能なら調理前に冷蔵庫から出して室温に慣らしておくこと 
ターンオーバーしたら火を止めること! - テリヤキソースを作って絡める
フライパンに残ったサラダ油をキッチンペーパーで拭き取る。その後、醤油、みりん、砂糖を入れて弱めの中火で熱してひと煮立ちさせる。その後、ハンバーグを入れて何度かひっくり返しながらテリヤキソースを絡める。
ひと煮立ちしだしたらスピード勝負! 長く熱し続けると焦げて苦くなる ソースが煮詰まったら火を止めてとろけるチーズをハンバーグの上に重ねる。そしてフライパンの蓋をして余熱でチーズを溶かす。最後に下のハンズの上にハンバーグ→目玉焼きの順に乗せてマヨネーズと粗挽き胡椒を掛けたら上のバンズを乗せたら完成だ。
何度かひっくり返しながらソースを絡めていく 
とろけるチーズを乗せる位置は慎重にね 
図らずとも業務スーパーのバンズの直径とベストマッチじゃないか! 
目玉焼きの重心がズレやすいから位置取りを気をつけつつ… 
完成!
・実食
見た目は素朴めだがしっかりとてりやきの甘い匂いがするハンバーガーに仕上がっている。さっそく食べてみよう。
バンズはマクドナルドと比べるとふわふわさが勝つが同時にスカスカ感も否めなかった。ただし、目玉焼きやてりやきハンバーグといっしょに噛むことでジューシーさが十二分に引き立つと感じた。そして肝心のハンバーグだがハンバーグ自体に粗挽き感はなくのっぺりとした口触りだった。しかし中にもとろけるチーズがあって口いっぱいにチーズを堪能することが出来たのは予期せぬ喜びだったぞ!

・まとめ
味 :★★★★☆
手軽さ :★★★★★
見栄えの良さ:★★★☆☆
親が送ってきた冷凍ハンバーグをてりやきハンバーガーにしてみたがまずまずの出来だった。そして包丁やまな板を使わずにワンパンで済む辺りは十分手軽だと言えるだろう。冷凍ハンバーグもまだまだあるのでなにかレシピを思いつき次第、レシピを更新しようと思う。でもそれよりまずはこのバンズを使った新バーガー開発のほうが先に思いつきそうな気がする。
~Fin~