
きくらげは広葉樹の枯れ木などに生えるキノコの一種で、コリコリとした食感とクセのない風味が特徴の食材だ。漢字だと”木耳”と書くが、木に生える耳のような形をしていること、またその食感が海で泳ぐクラゲに似ていることから”木に生えるクラゲ=木耳)”と名付けられたらしい。しめじや椎茸などと比較すると家庭料理に使われる頻度は低いかもしれないが、この食感の良さはキノコ界ではかなり個性的。今回はそんなきくらげが活きる料理、豚肉ときくらげの中華風卵炒めを作ってみようと思うぞ!
【材料】1~2人分
- 乾燥きくらげ 10g
- サラダ油 小さじ1
- 豚こま肉 90g
- 冷凍カットほうれん草 40g
- 顆粒鶏だし 小さじ1/2
- 塩コショウ 少々
- オイスターソース 小さじ2
- 卵 2個
- おろしにんにくチューブ 小さじ1
【作り方】
- 乾燥きくらげを水で戻す
まず適当な容器に水を張ってそこに乾燥きくらげを入れる。10分ほど経ったら水気を切っておく。
ちなみに乾燥きくらげは業務スーパーで買ったものだぞ(68円税抜き/50g) - 具材を炒める
きくらげを水で戻している間にフライパンにサラダ油を引いて豚こま肉を入れる。中火に点火して豚こま肉を細かく箸で裂きつつ色が変わるまで炒めていく。
豚こま肉の脂身から油が出るから炒め油は最低限でOK
次に水気を切ったきくらげ、冷凍カットほうれん草を加える。味付けとして顆粒鶏だし、塩コショウ、オイスターソースを加えたらさらに炒めていく。
冷凍カットほうれん草ももちろん業務スーパーで購入 マジで助かってる - 溶き卵を加えて炒める
ほうれん草の解凍が済んだら溶き卵を一気に流し込む。溶き卵がまだ半熟のうちにおろしにんにくを加える。最後にザッと全体を炒めてお皿に盛り付けて完成だ。
卵を2個も使うなんて我が家だとかなりの贅沢・・・ッ! 
安いおろしにんにくって風味がすぐ飛ぶから最後に入れるようにしよう 
完成!
・実食
まず見た目だが、卵の黄色、ほうれん草の緑、そしてきくらげの黒と非常にコントラストの強い彩りがある状態だ。中華風炒めにしているのでオイスターソースとにんにくの匂いが香ってきて一気に腹が減ってくる。ではさっそく食べてみよう。
まずメインのきくらげは先述通りコリコリとした食感だ。豚肉はジューシーで赤身の肉肉しい部分なんかは噛むだけで幸せだ(無類の肉派)。卵も火が通り過ぎないうちにお皿に盛り付けておいたのでふわふわとしている。このきくらげ・豚肉・卵の三者三様の食感がこの料理の素晴らしさ足らしめてると言っていいだろう。さらにオイスターソースをベースにした味付けで奥深いコクがありつつ、塩コショウによるシンプルな塩っけがこれまたご飯を進ませる。(ダイエット中なのに…!)、そう思いながら箸が口へご飯を運ぶ様を止められずにいる私がいた。

・まとめ
味 :★★★★★
手軽さ :★★★★★
見栄えの良さ:★★★★☆
きくらげは油で炒めるとめっぽう美味いし、普段は乾燥させてあるから日持ちするのも便利。業務スーパーだと特に格安で売っているのでぜひ1袋は常備しておくと良いだろう。ちなみに書き終わってからふと自分のブログ記事を漁ってみたらなんと似たようなきくらげ×卵炒めの記事が見つかった(笑)過去の私、すでに気づいていたのか・・・。
~Fin~