
焼きそばと聞いて私たち庶民に馴染み深いのは、専らチルドタイプかカップ麺タイプのどちらかだろう。(あとはお祭り屋台の焼きそばか居酒屋の焼きそば?)チルドタイプは豚肉と野菜と一緒にフライパンで炒めるのが主流で、それなりに焼きそばっぽさを堪能することが出来る、。一方でカップ焼きそばは決して”焼き”そばとは思えない調理工程だが、実際は月イチくらいで無性に掻っ込みたくなる魔力がある。
今回はチルドタイプの焼きそばのあのぎゅっと正方形に固まっている形を見てひらめいた簡単おつまみ、ズバリフライド焼きそばの作り方を公開していくぞ!あ、ちなみに使用するのは粉末ソース付きのチルドタイプ焼きそばなので、液体ソース付きや麺のみタイプは買わないように注意しよう!
【材料】2人分
- 焼きそば麺(チルド) 2玉
- 顆粒鶏だし 小さじ1/2
- 薄力粉 小さじ2
- 片栗粉 小さじ2
- 水 40cc
- 青のり 適量
【作り方】
- 揚げる前の下準備
まず焼きそば麺(チルド)を1玉あたり6等分に切り分ける。その後、ボウルに顆粒鶏だし、薄力粉、片栗粉、水を入れてよく溶く。
実は過去に9等分で作ったこともあるんだけど、バラバラになっちゃったので6で! 
焼きそば麺もだけど、顆粒鶏だしももちろん業務スーパー産 
素揚げと衣付きの2種を作ってみる予定! - 揚げる
底の深い鍋にたっぷりのサラダ油(分量外)を入れて中火で熱して160度まで温める。その後、まず1玉分を2分ほど素揚げする。揚げ終わったらキッチンペーパーを敷いた皿に移しておく。
さすがに揚げている間の気泡の勢いで端っこの麺はちょっと剥がれちゃうね 素揚げが終わったら今度は残りの1玉を衣付けする。麺がほぐれてしまわないように、ゆっくりと動かして衣をつけて揚げていく。衣がついているので3分ほど揚げてきつね色になったらお皿に移してキッチンペーパーで余分な油を吸わせよう。

ゆっくり一回転させれば麺の隙間にも液が染み込むのでそれだけで十分 
さすがに衣付きは麺がほぐれにくくていいね!(右上から目を逸らしつつ) 
揚げ終わったあとの様子 こう見ると素揚げと衣付きはだいぶ違う見た目だ - 味付けする
あとはお皿に盛り付けたフライド焼きそばの上から付属の粉末ソースを半分ほど振りかける。最後に青のりもふりかけたら完成だ。
完成!
・実食
見た目はTHE・茶色の塊で決して華やかではないが、ふりかけた粉末ソースと青のりの香りが一気にお祭り屋台の前を通ったときのようなワクワク感を与えてくれる。ではさっそく食べてみよう。
まず素揚げタイプを齧ってみると、ザクザク・ボリボリとしたクランキーな食感がいかにもジャンキーでおやつっぽさを感じる。なんというかベビースターやきそばのデラックス版という感じ。液体ではなく粉末ソースゆえにザクザク感を保てているのが要因だろう。この味と食感だと個人的にはサワー系と交互にいきたいと感じた。
そして衣付きタイプだが、こちらは外はカリッとしつつもその衣で守られていたからか中はムチッと半生の麺が顔を覗かせる。そこにソースと青のりの味、そして衣に混ぜ込んだ鶏だしがガツンと乗っかるので揚げ物と焼きそばを同時に頬張ったかのような背徳感がある。このカリッ…からのムニっと感が妙にクセになる美味さを助長していて、こっちはビールで流し込むのが最適だと思い、我慢できず結局冷蔵庫まで走って缶ビールを持ってきてしまったぞ!

・まとめ
味 :★★★★★
手軽さ :★★★★☆
見栄えの良さ:★★★☆☆
チルドタイプ焼きそばだけを使った超シンプルなアレンジおつまみだったが個人的なハードルをゆうに超えてきた味に内心、感動を隠せていない。いや~これはマジでお酒泥棒なレシピかもしれない。もし試すなら家に飲みきっても人体に悪影響のない量のお酒しかない時に作るべき。じゃないと無限に飲んで食べてしまうことになりかねない中毒性があるからな。
~Fin~