
業務スーパーには数多くの冷凍食品が取り揃えられている。野菜・果物・肉・魚、加工食品やデザートまでなんでもござれ。私の行く業務スーパーは店内敷地の7割は冷凍食品を収める冷凍庫が幅を利かせてると言っても過言じゃない。一方で業務スーパー=安いとは一概には言えない商品もチラホラ紛れているのが現状。そんな中で確実にコスパ良しといえる商品を紹介するなら、魚部門では間違いなくこの”バルト海いわし”だろう。

500g入りで税込み246円となっており、単純なグラム単価でみても他の冷凍魚類と比較しても圧倒的に安い。原産国はラトビアで、ラトビアと言えば燻製オイルサーディンの本家本元。そこで獲れたイワシがマズイはずもなく…。しかもありがたいことにヒレは落としてくれているので、今回作ろうと思っているイワシとキャベツのトマト煮込みのような丸ごと使いたい料理にもピッタリというわけだ。ではさっそく作っていこう。
【材料】2人分
- バルト海いわし 150g
- ニンニク 3片
- 玉ねぎ 1/4個
- キャベツ 1/6個
- サラダ油 大さじ2
- カットトマト缶 2/3缶
- 調理酒 大さじ2
- 醤油 大さじ2
- ケチャップ 大さじ1
- 顆粒コンソメ 小さじ1
- 塩 小さじ1/4
- 水 300cc
- 粗挽き胡椒 少々
【作り方】
- 具材の準備
まず耐熱容器に冷凍イワシを入れて500W3分半レンチンする。その間にニンニクはみじん切り、玉ねぎは薄切り、キャベツはざく切りにしておく。
結構使ってるつもりなのにまだあるのが嬉しい! 
見てもらうと分かるけど決してやせ細ったイワシじゃないぞ 
ニンニクは始めに油と炒めたいからできればチューブじゃなく本物を使ってね 
ちなみに玉ねぎも業務スーパーで買ったやつだよ! 4玉で198円くらいなんだよね 
ざく切りの過程で太い芯や葉脈部分は切り落として捨ててOK - 炒める
次にフライパンにサラダ油を引いて刻んだニンニクと玉ねぎを入れて弱めの中火で炒めてニンニクの香りを引き出していく。香りがしてきたタイミングでキャベツを入れて炒めていく。そしてキャベツの嵩が減りだしたら解凍したイワシを加えて更に炒める。
まずはニンニクと玉ねぎを炒める 
次はキャベツで油を吸わせる 
解凍したイワシからは特有の魚臭さが…(笑) まあ私は好きだけどね 
炒める時にヘラでイワシを3~4等分くらいに砕いておくこと - 煮込む
具材をある程度炒めたらカットトマト、調理酒、醤油、ケチャップ、顆粒コンソメ、塩、水を入れて軽く混ぜたら中火に切り替えて沸騰させる。沸騰後は水気は少し減ってとろっとしてくるまで約3分ほど煮込む。あとは器に盛り付けて上から粗挽き胡椒をふりかけたら完成だ。
カットトマトももちろん業務スーパー産! 
グツグツと煮込むだけ! 
分かるかな? これくらいまで水かさが減ってきたら盛り付けよう 
完成!
・実食
見た目は赤一色で香るニンニクやトマトからはイタリアン感がひしひしと伝わってくる。ではさっそく食べてみよう。
まずキャベツや玉ねぎはしっかりと煮込まれてトロットロだ。短時間でもここまで煮込まれるのはやはり鉄製フライパンの力かもしれない。そしてメインのイワシは身はふわっふわでイワシの味もしっかりとしている。正直青魚ゆえ淡白な味だがそこは醤油とケチャップを隠し味にしたトマト煮込みのお陰で十分にカバーできている。トマトの酸味と醤油の塩っけが非常にマッチしている。このイワシは内蔵処理はされていないがその苦みがアクセントになっていて個人的には寧ろ◎だった。今回はご飯と一緒に食べたが半分ほど残して次の日はスパゲッティを茹でて和えて食べたぞ!パスタ.verも最高に美味しく1回で2度楽しめるのが最高だった。

・まとめ
味 :★★★★★
手軽さ :★★★★☆
見栄えの良さ:★★★★☆
具材を炒めてあとは煮込むだけの簡単さながら、栄養バランスもいいしご飯でも麺でも相性がいいコチラのレシピはかなりオススメだ。特にこの冷凍イワシは大容量なのでコレ以外の料理、例えばフリッターや南蛮漬けなどにもアレンジできるだろう。業務スーパーで常時発売されているはずなので赴く機会があればぜひ一袋買っておくといいだろう。
~Fin~