
ワンパン料理はズボラな人やキッチンが手狭な人にとってはこれ以上ないほどありがたいレシピだ。そんなレシピを多数紹介する有能企業がデリッシュキッチンだ。現在は各種SNSでお手軽に作れる庶民向けのレシピをShort動画で紹介しているが、もともと専用アプリでも数十秒で紹介し終わるように編集してあるので、今の大Short時代はまさに追い風と言えるだろう。そんな順風満帆なデリッシュキッチンが紹介していて私のアンテナにビビッときたのが今回紹介する夢中豚こま肉である。多くの場合スーパーで食品トレーに詰められて売られているものをそのままフライパンにドーンと出していく様はなんとも豪快。それでいておろし玉ねぎを使ってとろみを加える細部のこだわりと見栄えの良さに一目惚れしてしまったのだ。さっそく真似してみよう!※参考元の動画も載せておくので併せて見てみてほしい。
【材料】2人分
- 豚こま切れ肉 300g
- 片栗粉 大さじ1
- 舞茸 50g
- サラダ油 大さじ1
- 玉ねぎ 1/2個(100g)
《合わせダレ》
- 砂糖 大さじ2
- しょうゆ 大さじ3
- おろしにんにくチューブ 小さじ1
- おろし生姜チューブ 小さじ1/2
- 唐辛子(輪切り) 小さじ1
- 白ごま 小さじ1
- 水 100cc
- 冷凍カット青ネギ 50g
【作り方】
- 豚こま肉を揚げ焼きする
まずフライパンに豚こま肉を乗せる。そこに片栗粉をまぶして手でもみながら片栗粉をしっかり付ける。その後舞茸を手で割いて散りばめたら少し片栗粉を肉に馴染ませる時間(1分程度)を取る。
片栗粉をドバっとかける 
豚こま肉どうしがくっついているはずなので引き剥がしつつ粉をまぶそう 
粉をまぶしてすぐに焼こうとすると衣が剥がれやすくなるからね!
次にサラダ油を回しかけたら中火で熱して上げ焼きにする。始めは肉に触らず衣が固まるまで待ってからひっくり返しつつ、舞茸にも油を吸わせよう。
揚げ焼き開始! はじめはいじらない! - 玉ねぎを下ろす
豚こま肉を揚げ焼きしている間に玉ねぎをすり下ろしておく。
玉ねぎのすり下ろしって案外やったことない人多いんじゃない? 
しっかり冷やしておいた玉ねぎだとすり下ろしても涙が出にくい(体感) - おろし玉ねぎを入れてタレで煮込む
豚こま肉と舞茸の揚げ焼きが終わったらおろし玉ねぎを入れる。その後、砂糖、醤油、おろしにんにく、おろし生姜、唐辛子(輪切り)、白ごま、水を加えて3分ほど煮込む。途中で冷凍カット青ネギを加えつつ、水気が少し減ってとろみが付いたらお皿に盛り付けて完成だ。
おろし玉ねぎと調味料を加えて~・・・ 
とろみがつくまで煮込もう 
完成!
・実食
見た目は参考元と遜色ない仕上がりにできた。あとは独断で加えた舞茸と青ネギが邪魔してないかだけが心配だが…。ではさっそく食べてみよう。
まずメインの豚こま肉だが片栗粉をまとっているからか外はぷるぷるだ。そして噛むとジューシーな豚肉の旨味が広がる。さらにおろし玉ねぎによって玉ねぎの味が全体に隙間なく行き渡っている感じがする。このとろみは多分豚肉の衣から染み出したものとおろし玉ねぎによるものだろう。大根おろしをたっぷり使う鍋料理のみぞれ鍋に近いかもしれない。アドリブで入れた舞茸も油を吸っているので豚肉に負けず劣らずの美味さだ。今回は半分ほどをご飯で食べて、残り半分はうどんにかけて食べたがどっちとも相性◎だったぞ!

・まとめ
味 :★★★★★
手軽さ :★★★★★
見栄えの良さ:★★★★★
おろし玉ねぎで煮込むという調理方法がかなり目からウロコだった。だが考えてみるとシャンピニオンステーキという玉ねぎの酵素で肉を柔らかくさせる手法は昔からあったので、図らずともそれに近しい調理法だったのかもしれない。安い豚こま肉をここまで美味しく出来るなら献立のレギュラー入りにしてもいいレベル。皆さんもぜひ一度作ってみてほしい!
~Fin~