
厳密に言えば旬は過ぎたかも知れないが一時期レシピ界隈でバスっていたズボラ飯の冷凍ラーメン。鍋スープの素をラーメンスープ代わりに麺や野菜や肉と一緒にタッパーに詰めて冷凍ストックしておき、食べたいときはレンチンするだけという手軽さがウケていたようだ。近頃はもうネタとして取り上げる人も見かけないが、旬が過ぎても味が変わるわけではないし、実際に美味しいなら忙しい日の晩御飯には大助かりするかもしれない。そこで今回はそんな噂のタッパーで作る冷凍ラーメンを試してみようと思うぞ!
【材料】2人分
- 焼きそば麺 2玉
- パック野菜 1/2袋
- 豚こま肉 40g
- 鍋スープの素 700g
- 冷凍カット青ネギ 30g
- ラー油 お好み
【作り方】
- 仕込み
まずタッパーに焼きそば麺を入れる。その後、パック野菜や豚こま肉などの具材を入れたら上から鍋スープの素を掛ける。出来上がったらタッパーの蓋をしっかりと閉めて冷凍庫に水平に安置して5時間以上待つ。
なんとなくラーメンに合いそうな太麺タイプをチョイス! 
使う鍋スープによって具材を変えるのもアリ! でもパック野菜がラクだよね(笑) 
今回使うスープは一風堂が出してる鍋スープ! これならラーメンと遜色ない 
具材全体にスープを掛けてから冷凍しよう(水で割る必要なし) - レンチンする
あとは食べたい時に冷凍庫から取り出して600W10分レンチンしたら完成だ。お好みでラー油を垂らしていただこう。
冷凍後にネギ入れたけど、最初から入れておけばよかった(笑) 
完成!
・実食
出来上がりを目の前にした感想は「本当に手軽に作れちゃった」である。鍋スープを頼るというのは目からウロコ。最近の鍋スープに大手ラーメンチェーンが参入していることは実際にスーパーに出向いて初めて知ったがこれならたしかに冷凍ラーメンも可能だろう。ではさっそく食べてみよう。
まずスープだがこちらの味は申し分ない。一風堂のトロっとしたコクのある味付け。豚骨の中にピリッとした辛さとあと掛けのラー油がいい変化球で食欲を刺激するのは間違いない。具に関してももとが鍋スープゆえにパック野菜や豚こま肉のような安価な食材でも十分に仕事を果たすことが出来るように設計されている。しかしながら麺がダメだった。やはり焼きそば麺をレンチンしただけではどうしてもボソボソ感が否めない。スープとも絡みにくくスープと啜るように食べないとキツイと感じた。

・まとめ
味 :★★★☆☆
手軽さ :★★★★★
見栄えの良さ:★★★☆☆
厳密に言うなら味も見栄えの良さも星は2.5止まりと言ったところか。麺も焼きそば麺ではなくチルドタイプのラーメンを用意したほうがいい。ただ業務スーパーにはチルドタイプは見かけなかったので冷凍のラーメン用の麺を使ったほうがいいだろう。
一方で、鍋スープを変えればいくらでも味のレパートリーを増やせることを考えると拡張性の高さはかなり目を見張る物がある。鍋スープのレパートリーは冬を終えたらかなり狭まるかもしれないので色々と試すなら今のうちだぞ!
~Fin~