
永谷園の松茸の味お吸いものは言わずとしれたロングセラー商品だ。この商品の特筆すべきはそのままお吸い物として使うよりもアレンジレシピの味付けの一役として採用される事が多い点だろう。実際に公式HPでもアレンジレシピをまとめたページが作成されており、和風パスタや出汁巻き玉子、炊き込みご飯やチャーハンなど幅広く紹介されている。
今回はこの松茸の味お吸いものの味を最大限味わえるアレンジレシピとして湯豆腐を選んでみた。湯豆腐は元々昆布だしで温めた豆腐をポン酢や醤油と薬味でいただく料理。豆腐の味の決め手は出汁と言っても過言じゃない。であれば、松茸の風味が凄いと名高い永谷園のお吸い物の素のポテンシャルを存分に発揮できるに違いない・・・というわけだ。ではさっそく作ってみよう。
【材料】1人分
- 永谷園松茸の味お吸いもの 2袋
- 木綿豆腐 1丁(300g)
- 冷凍カット白ねぎ 30g
- 水 250cc
【作り方】
- 具材を入れる
耐熱性のタッパーを用意して永谷園松茸の味お吸いものを入れる。その上に木綿豆腐、両脇に冷凍カット白ねぎを入れる。豆腐を6等分に切ったら最後に水をゆっくり注ぐ。
普通のお吸い物の水量より湯豆腐の汁は多いはずなので2袋使用 
湯豆腐に向いてるのは形が崩れにくい木綿豆腐だと思うけど絹も合うらしいね 
ちなみに冷凍カット白ねぎは業務スーパーで売っているぞ - レンチンする
あとはタッパーの蓋をして600W8分レンチンしたら完成だ。
完成!
・実食
見た目は割りといい感じの湯豆腐だ。お吸い物の素にも海苔や麩が入っているので薬味の白ねぎを追加しただけでもそれなりに華やかではある。ではさっそく食べてみよう。
豆腐を掬って見るとぷるんと切れてツヤツヤとしている。頬張ってみると大豆のいい香りと味がふわ~っと広がってくる。今まで麻婆豆腐などの濃い味にしか使ってこなかったので久しく豆腐そのものの味を堪能してなかったが、そもそも豆腐ってこんなに美味しかったんだと再発見した気分だ。一方で湯豆腐として美味しいかというと正直疑問符が残る。もちろん美味しい方ではあるが永谷園松茸の味お吸いものの味が活きているかの判別が難しい。元よりお吸い物自体が薄味の極致みたいな汁物だから、ずっと濃い味ばかり味わってきた自分の舌だと感じ取りにくいのかもしれない。

・まとめ
味 :★★★☆☆
手軽さ :★★★★★
見栄えの良さ:★★★☆☆
今回のレシピで「湯豆腐が美味い料理」ということを再発見出来たことは大きな収穫だ。もちろんその美味さの一端をお吸い物の素が担っているはずなのだが、ほかの昆布出汁で温めた時より美味いと自信を持って断言することは出来なかった。うむむ・・・なんとも歯がゆい結果だ。
~Fin~