
焼きそばといえば、ソース焼きそばが一般的だろう。だが私が一番好きなのは実は塩焼きそば。さらに言えば東洋水産が発売しているマルちゃんのカップ焼きそば”俺の塩”という商品がトップオブトップ。あれを初めて食べたのは恐らく高校生に上がりたてかそこらの頃。100円以下で買える上にカップ焼きそばといえば軒並みソースだったところに現れた塩味。興味半分で買って食べてみたら昆布とホタテの旨味を効かせた海鮮塩味に撃ち抜かれてしまったのだ。今まではとにかく安くお腹いっぱいにするだけの存在だった”カップ焼きそば”という存在が私の中で至高の逸品として成り上がった瞬間だった。今回はそんな塩焼きそばを業務スーパーにある食材だけで作ってみようと思うぞ!
【材料】2人分
- 冷凍シーフードミックス 60g
- 焼きそば麺(チルド) 2玉
- キャベツ 1/8玉
- ごま油 大さじ1と1/2
- 干しエビ 小さじ2
- ガーリックスライス 小さじ2
- 顆粒鶏だし 小さじ2
- 粗挽き胡椒 少々
- 調理酒 大さじ1
- 塩 小さじ1
- 青のり 適量
- レモン汁 適量
【作り方】
- 具材の準備
まず耐熱容器に冷凍シーフードミックスを入れてラップをし、600W2分30秒レンチンする。レンチン後は取り出して、今度は焼きそば麺(チルド)の封を少し開けた状態で600W1分レンチンする。あとはキャベツの芯を落としてから小さめのザク切りにする。
レンチン後に出てくる汁は取っておこう エグみも出汁もどっちもいただく 
業務スーパー名物の1玉26円チルド麺たちの1つ 
キャベツが賞味期限ギリギリのしなび方してるけど無問題! - 炒める
鉄製のフライパンにごま油(大さじ1)を引いて中火で十分に熱したらキャベツ、シーフードミックス、干しエビ、ガーリックスライスを入れて炒める。キャベツに焼色が付き出したら顆粒鶏だし、粗挽き胡椒を掛けて更に炒める。
干しエビとガーリックスライスは当ブログで紹介した自作食べるラー油の残り! 
鶏だしも粗挽き胡椒ももちろん業務スーパーで揃えてるぞ - 麺を加えて炒める
具材を十分に炒められたらレンチンしておいた焼きそば麺(チルド)、調理酒、塩、残りのごま油(大さじ1/2)を加えて具材とよく絡むように炒める。最後に盛り付けたら上から青のり、レモン汁を掛けて完成だ。
麺にも油を纏わせるのが大事! 
完成!
・実食
見た目は完璧な海鮮塩焼きそばだ。見ているだけで夏を感じてくる。まるで海の家に来たかのような錯覚すら覚える。ではさっそく食べてみよう。
まず感じたことはシーフードミックスが意外に仕事をしているという点だ。業務スーパーの安いシーフードミックスなので海鮮の具が小さいとはいえ、塩焼きそばの麺と一緒に啜る分には十分に魚介の美味さを伝えられている。或いは一緒に入れた干しエビの旨味もプラスされているからだろうか。ガーリックスライスもガツンと効いていて食欲をキープさせてくれる。そしてレモン果汁による爽やかな酸味がごま油たっぷりで炒めた塩焼きそばを重たく感じさせないのも素晴らしかった。麺はさすが最安と言わんばかりのボソッとさだが、これこそまさにカップ焼きそばっぽいチープさを演出できているので大正解だと思う。

・まとめ
味 :★★★★★
手軽さ :★★★★☆
見栄えの良さ:★★★☆☆
海鮮塩焼きそばとしては余裕で合格点を出せるクオリティーだと思う。地味ながらシーフードミックスには貝柱も入っているのでそれも俺の塩のホタテの旨味成分を再現していたのだと思う。それに鉄製フライパンで作ることで屋台で出される焼きそばに近い仕上がりを出せたのだろう。真似するならぜひ鉄製フライパンを用意したほうがいい。気分がアガり、一足先に夏を体験することが出来るぞ!
~Fin~