
突然だが私はカルボナーラが好きだ。パスタ自体もダイスキだがその中で一番を決めるならやはりカルボナーラと断言するだろう。つい先日も極み和風パスタのレシピを紹介したが、今回でまさかの3日連続パスタ料理のレシピの更新になってしまった。とはいえパスタ料理なんてもんは一人暮らしにとっては切っても切れない手頃な存在。多く知ってもらっても困るもんではないだろう(自己弁護)。ただし、いつもなら生クリームや豆乳などを使ったカルボナーラを作りがちだが今回は割と正統派な卵黄とパルメザンチーズを混ぜたものを使うスタイルで作るつもりだ。ではさっそく作っていこう。
【材料】1人分
- スパゲッティ(乾麺) 100g
- エリンギ 1本
- ウインナー 3本
- オリーブオイル 大さじ2
- 卵黄 2個
- パルメザンチーズ 15g
- 梅昆布茶粉末 小さじ1/2
- 冷凍カットほうれん草 20g
- 粗挽き胡椒 適量
【作り方】
- 麺を茹でる
まずフライパンにたっぷりの水を入れて沸騰させる。そこにスパゲッティ(乾麺)を入れて7分茹でる。茹で終わったらお皿にお玉一杯分の茹で汁とともに麺を移す。
今回で3度目の麺茹でシーン もうここで話すことはないわ(笑) - 具材の準備
麺を茹でている間に具材を切る。エリンギは上下にニ等分してから縦に薄切りにする。ウインナーはそぎ切りで三等分にする。
カルボナーラと言えば正統派はパンチェッタだけど、香燻なら並べるはず……! - 具材を炒める
フライパンにオリーブオイルを引いたらエリンギ、ウインナーを移して少し弱めの中火で熱しつつ焼色が付くまで炒めていく。炒め終わったら麺、茹で汁、冷凍カットほうれん草を入れて中火に戻して水分を飛ばすように煮詰めつつ具材と麺を絡めていく。
ちなみにこの冷凍カットほうれん草は業務スーパーで売っているものを使用している - 卵黄ペーストを作って混ぜる
煮詰めている間に小さめのボウルに卵黄、パルメザンチーズ、そして隠し味に梅昆布茶粉末を入れて箸でよく混ぜて卵黄ペーストを作る。パスタの水分がある程度飛んでとろみが出てきたら火を止めて卵黄ペーストを入れて一気に全体をかき混ぜておさらに高く盛り付ける。最後にたっぷりと粗挽き胡椒を掛けて完成だ。
味のベースがないと思ったでしょ? この梅昆布茶粉末がいい仕事するんよ 
実は白身アレルギーだからカルボナーラは私でも食べられる卵料理なんだよね 
このボテッとしたペーストを見ればその濃厚さが分かるはず! 
完成!
・実食
見た目は卵らしさが残る粗めのとろみを纏ったカルボナーラ。まさに溶ける黄金と呼ぶにふさわしい出で立ちだ。ではさっそく食べてみよう。
一口目で卵黄のまろやかなコクがドーンと広がって、そこにクリーミーさが絡みついてくる。ケチな私でも卵黄を2つ使ってよかったと本気で思えた。また隠し味の梅昆布茶が効いてて、ほんのり磯っぽい旨味と微かな酸味が後味に残るんだけど、これが普通のカルボナーラじゃ味わえない深みを出してる。めっちゃ上品に味が締まる感じで、クセになる。茹で汁を煮詰める過程でエリンギの旨味とウインナーのジャンクな脂が麺全体に染み渡り、仕上げの卵黄ペーストによって何処を食べてもまさに濃厚。ほうれん草も後入れで混ぜることで食感をクタクタにはさせず本来の美味しさを楽しむことが出来ていたぞ!

・まとめ
味 :★★★★★
手軽さ :★★★★☆
見栄えの良さ:★★★★★
正直、梅昆布茶のアイデアが天才すぎたかもしれない(自画自賛)。和の隠し味をカルボナーラにぶち込むセンスはまだ世にないんじゃないか?一瞬イロモノと思うかもしれないが、元々梅昆布茶自体が割りと万能な調味料的側面があるのと、結局カルボナーラという濃厚な味付けの料理に組み込むことであくまで隠し味程度に留まらせることができるので心配ご無用というわけだ。皆さんもこの挑戦的レシピ、ぜひ一度試してみては?
~Fin~