ライスペーパーの時間ダァアアアア!!
・3回目
業務スーパーでライスペーパーデビューを果たした私。本来の使い方である生春巻きには一切目もくれずひたすらアレンジレシピに挑戦してきている。過去2回の記事はこちら。
今回のアレンジはエビ焼売だ。ちなみに使う材料の大半は業務スーパーで揃えられるので真似する人は安心して欲しい。そして調理手順は「混ぜる・包む・焼く」だけなので料理初心者の人も気軽に真似できるぞ!
【材料】1人分
- ライスペーパー 5枚
- はんぺん 1枚
- 冷凍小エビ 80g
- 冷凍青ネギ 30g
- ニラ 30g
- チーズ 50g
- 塩 少々
- コショウ 少々
- 調理酒 小さじ2
- おろしショウガチューブ 1cm
- オイスターソース 小さじ2
- ごま油 大さじ1/2
【作り方】
- はんぺんや小エビなどのをすりつぶす
まず、ボウルに冷凍小エビと冷凍青ネギを入れてラップをしてレンチンで解凍する。その後、ライスペーパーとごま油以外の具や調味料をボウルに加えてスプーンで混ぜつつすりつぶしながら和えていく。 - ライスペーパーで包む
次にまな板の上に濡らしたキッチンペーパーを敷いて流水でサッと濡らしたライスペーパーを置く。その上に作った焼売の具を横長に乗せて春巻きを作る要領で巻いていく。(写真2枚目)巻き終えたものからごま油を垂らして伸ばしたフライパンに並べておこう。 - 蒸し焼きにする
全部巻き終えて並べたら火を点けて中火よりやや弱火寄りで焼いていく。片面は3~4分で良い焼色が付くはずなのでヘラでひっくり返そう。ひっくり返す時に他の焼売にくっつくとライスペーパーが引っ張られて穴が空いてしまうことがあるのでそこは慎重に。ひっくり返し終えたら少量の水を加えてフライパンの蓋をすることで蒸し焼きにする。水の蒸発が終わりそうなタイミングで火を止めていい。 - 盛り付けて完成
両面を焼き終えたらお皿に並べるように盛って完成だ。つけるタレは酢醤油がスタンダードだと思っているが、辛党な人はラー油を足してもいいだろう。
・実食
まず、皮だがライスペーパーを焼いているので外はパリっとしているが内側はモチモチのままである。次に中身の具だがはんぺんと小エビのお陰で海鮮の旨味がダイレクトに伝わってくる。そして食感はもっちりふわふわだ。ニラや青ネギはアクセントとしてきっちり縁の下の力持ちの役割を果たしている。単体ではやや薄味だが、酢醤油でキリッと濃さを深めることが出来ていてそれぞれが抜群のチームワークを発揮していると言っていいだろう。
・まとめ
味 :★★★★☆
手軽さ :★★★★★
見栄えの良さ:★★★★☆
今回もライスペーパーを上手にアレンジできたと思う。味が星4つなのは海鮮味である以上肉を使っていないので、肉肉しさを求めている人にはやや物足りないかと判断してのことである。しかしボウルとフライパンだけで作れてしまう手軽さはかなり評価していいと思う。1つ1つが大きいが中身がはんぺんと小エビなので5つだろうとぺろりと食べてしまった。ライスペーパーくん…キミってもしかして生春巻きに使わないほうが光るんじゃないの?(※生春巻き未経験の感想)