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【DAISO】真の和洋折衷すゐゞつ?あんこホイップで作る棒アイスが美味しい・・・けど【業務スーパー】

出典:photo AC

あんこといえば日本を代表する甘味である。しかし、大抵の場合子供はあんこよりチョコの方が好きだという。あんこの良さは歳を重ねていくにつれて感じられるようになっていく気がする。私も例に漏れずその1人だった。逆に今はあんこの甘さがちょうどよいとすら思えてくるほどあんこ派閥に従属している。

 

・あんホイップ、あんクリームとの出会い

そんなわたしがあんホイップもといあんクリームに出会った時の衝撃は計り知れなかった。出会いは市販のホイップ入りあんぱんだったが、こんな美味い甘みがあっていいのかと驚愕したものである。真の和洋折衷とはこういうことなんじゃないかとすら思えたほどだ。だからこそ、今回はそんな美味しいところだけを贅沢に使ったアイスを作ろうと考えたのである。棒アイスに使うのはDAISOに売っていたこちらの商品である。

過去にコーヒーを入れてソイカフェオレを作ったことがある

 

【材料】3~4本

 

【作り方】

  1. あんこを溶かす
    ボウルにこしあんと水を入れてラップをして、500W1分でレンチンする。その後スプーンを使ってかき混ぜることでペースト状のこしあんにしていく。

    このあんこももちろん業務スーパーに売っていたものだ

    温めすぎると後のホイップが熱で溶けすぎてしまうので注意!
  2. ホイップクリームを追加して混ぜる
    ペースト状になったらあんこにホイップクリームを存分に追加しよう。さらに好みでバニラエッセンスも加えて混ぜていく。

    あああああもう絶対美味い!!!!

    見た目はチョコホイップクリーム
  3. 袋に詰める
    混ぜ終えたクリームを先程紹介したDAISOの氷棒の袋に詰めていく。口が細いのでスプーンで掬って入れていくのは気の遠くなる作業だと感じた。そこで、ジップロックと口金を使って絞り出して注入する方式を取った。どうしても両手を使う作業だったので途中経過の写真を撮れなかった。

    1本につき100ml分入るらしいが口が締まりやすいような量に調整しよう

    今回の量だと3.5本分の量を詰めることが出来た
  4. 冷凍庫で冷やす
    しっかりと口が閉じていることを確認してから冷凍庫に水平に並べて冷やしていく。およそ3時間程度で食べられる硬さになるので食べたいときに作れるのは嬉しい。食べる時は袋の口を開けて両サイドにハサミで切れ込みを入れるとバナナのように剥いて食べることが出来るぞ。

    写真のは1日冷やした様子

・実食

あんことホイップクリームでできているので、口当たりは非常に優しい。唇にちょっと力を込めるだけで齧り取ることが出来る。そしてなによりあんこの少しだけザラついた食感とホイップのふわふわな甘みの融合が単にあんクリームとして食べるよりも遥かに美味しいという結果になった。1本のサイズは決して大きくないが、1本で満足出来る甘みのあるすゐゞつだった。

普通のバニラアイスよりもスッとした口溶けが非常に上品である

・まとめ

味     :★★★★★

手軽さ   :★★★★☆

見栄えの良さ:★★★☆☆

味は私の好きなものだけを詰めたすゐゞつなので文句なく満点だ。手軽さとしては混ぜて冷やすだけという点は評価できるが棒アイスにしようとして袋詰めするとかなり手間だったのが逆効果だった。これなら小さなカップなどにそのまま詰めてラップして冷凍したほうが楽に食べることが出来るだろう。私も次回からはそうする(笑)
あんホイップが好きな人はかなりいると思う。これはぜひ一度試してみてもらいたい。