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【レシピあり】冷凍ししゃもを使ったトマトパスタを作ってみた結果【業務スーパー】

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業務スーパーは今や一般的な小売店としての立場を確立したと言っても過言ではない。私も買い出しの大部分を業務スーパーに頼って生きている。そんな業務スーパーヘビーユーザーが見つけた今回の食材はコレ

 

ノルウェー産使用カラフトししゃもオス 内容量:500g

 

大きなししゃもが約20尾程度入っているが確か298円くらいで買えた記憶がある。メスも売っているが卵持ちなためか100円ほど価格が高かった。今回はこちらを使ったトマトパスタを作ってみたいと思うぞ!

 

【材料】2人分

  • スパゲッティ 160g
  • 冷凍ししゃも 3尾
  • ニンニク 2かけ
  • 冷凍ほうれん草 20g
  • ぶなしめじ 30g
  • 塩 大さじ1(茹で用)
  • オリーブオイル 大さじ1
  • トマトジュース(無塩) 100ml
  • バター 20g
  • 乾燥バジル 適量
  • ブラックペッパー 適量

因みにトマトジュース(無塩)以外はすべて業務スーパーで買い揃えることができるぞ!足りないものはまとめて買っておくとGOOD!

 

【作り方】

  1. 麺を茹でる
    スムーズな調理を目指しているので先に麺を茹でていく。昔は沸騰してから乾麺を入れていたが、最近は水(に塩を入れた状態)の時点で既に乾麺を入れて茹で始めるようにしている。光熱費や時間の節約にもなるのでオススメだ。

    折っていれるのは忍びないけどフライパンの大きさ的に仕方ない…


  2. 具材の下準備
    麺が茹で上がるまでに具材を準備していく。メイン具材のししゃもは冷凍の状態で頭と尻尾は落としておくと口当たりが良くなるだろう。


    ぶなしめじを用意し、冷凍ほうれん草を1分ほどレンチンしつつ、その間にニンニクも刻んでおく。

    ニンニクの皮は包丁の腹で軽く押すとツルンと剥けるぞ


    ほうれん草のレンチンが終わったら、ししゃももレンチンで解凍しておこう(1分ほど)。完全に解答できていなくても炒めているうちに火が通るので大丈夫!

    今回の具材をまとめるとこんな感じ!


  3. ニンニクを炒める
    オリーブオイルを入れて刻んだニンニクを加えて弱火で香りを油に移していく。



  4. 具材を加える
    ニンニクが色づいてきたら用意した具材を入れる。ししゃもは菜箸などで身をほぐしていこう。意外と背骨が取り出しやすいので可能であれば取って捨ててしまおう。

    ししゃもを一口大に切らずに入れたのは骨を取り出しやすくするためだ

    写真でバレてしまうと思うが、ニンニクが焦げてしまった…。ししゃもから骨を取り出す間は一旦火を止めたほうが良いかもしれない。

  5. トマトジュースとバターを加える
    具材に火が通ったらトマトジュースとバターを加えよう。

    バターを加えることでコクがでる。トマトジュースは熱すると液体が跳ねてキッチン周りが汚れる可能性がある。
     
  6.  麺を加えて混ぜる
    トマトジュースの跳ねを防ぐ意味でも茹で上がった麺を入れてしまおう!その時多少の茹で汁も一緒に入れておくと塩の味がしっかりとパスタに現れるので忘れないように!また、バジルやブラックペッパーはこの段階で入れても、盛りつけ後に降って入れてもOKだ。
  7. 麺全体に味が行き渡るようにしっかりと混ぜる
  8. 盛り付けて完成
    あとは見栄え良く盛り付けて完成!

    キレイに盛り付けるのは難しい!プロシェフって凄いなー

予想以上なマリアージュに感動!

実際にししゃも入りのパスタを作るのも食べるのも初めてだったがいい意味で予想を裏切られた。トマトの酸味と旨味の中に確かにししゃもらしい味が主張してくる。けれどバランスが取れているのでどちらにも「美味しい」と評価を下せる主張具合なのだ。食べてみて気付いたが、焦がしてしまったニンニクもカリカリのアクセントが功を奏した気がする(笑)

 

ポテンシャルの高い冷凍食材

今や肉よりも魚の方が高い時代。無論ツナ缶やサバ缶なども単価が上がってきている。そんな中で美味しく魚を味わえるというこの商品はかなり助かるのではないだろうか?まだまだたくさん入っているので次は袋に記載されているようにフライや南蛮漬けなどに活用してみたいと思う。

 

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