先日、上記の商品を使ったトマトパスタを作ったが、今回は順当に揚げ物に挑戦してみることにした。オスだからか一尾あたりが非常に大きいのでボリューム満点になること間違いなしだ。今からワクワクが止まらない。
【材料】1人分
- 冷凍ししゃも 6尾
- 天ぷら粉 80g
- 冷水 適量
- 卵 1個
- 塩 分量外
- 天つゆ 分量外
【作り方】
- 冷凍ししゃもを解凍しておく
まず、ししゃもを解凍しておこう。加熱しすぎると身が弾けてレンジが大惨事になるので1~2分様子見で回答するように!因みに業務スーパーで売っている冷凍ししゃもはご覧の通り大皿に並べているのに引けを取らない大きさだ。 - ボウルに冷水を用意し、卵をいれる
どこかの番組かサイトかで天ぷら屋の天ぷらと家庭の天ぷらの違いを説明していたのだが、どうやら天ぷら粉の作り方がまず違うらしい。どうやらお店は氷で浸した冷水で作るらしい。そこに卵を入れて溶くそうだ。 - 天ぷら粉を入れて溶く
次に天ぷら粉を入れて溶く。ここでのポイントはあえて混ぜすぎず、ダマが残るようにすることらしい。このダマがいわゆるお店の天ぷらのようなサクサクを作るようだ。 - 油で揚げる
解凍し終えたししゃもに衣をつけよう。その後、170℃に熱した油に入れて揚げていく。温度の目安としては天ぷら粉を落としてみてすぐに揚がってくるような状態ならOKだ。因みに一度に6尾入れるのは止めておこう。一気に入れると油の温度がぐっと下がってしまうので家庭で作る以上、2~3尾ごとに揚げていくようにしよう。揚げ時間の目安は2~3分だ。もし、解凍が弱いと感じたら3分揚げたほうがいいだろう。
- 盛り付ける
無事に揚がったら盛り付けていこう。だが、ここで事件が発生してしまった。
それは・・・
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どうみても唐揚げです
本当にありがとうございました\(^o^)/チーン
・ドウシテコウナッタ
おそらく水が多くて衣が緩かったせいだろう。多少天ぷらのような衣の付き方ではあるものの、色合いと見た目が完全に唐揚げだ。しかし、別の料理になったものの美味しそうなことに変わりはないのでこのまま塩や天つゆで食べてみることにした。
・実食
食べてみてまず言えることはやはり揚げたては「すべてを凌駕する」ということだ。サクッとした衣を超えると熱々のししゃもの身が出迎えてくれる。頭から尻尾まで食べられるため肝を含めた部分などは大人の苦味も一緒に味わえるが決してイヤじゃない、寧ろ醍醐味だとすら感じる味わいだった。あと、個人的にはやはり唐揚げ寄りなので天つゆよりも塩で食べるほうが合っていると感じたぞ!
・まとめ
味 :★★★★☆
手軽さ :★★☆☆☆
見栄えの良さ:★★★★☆
天ぷらではなく唐揚げになってしまったものの、水の量を間違えなければみなさんは美味しい天ぷらにありつけるはずだ。
ところで、思った以上に衣用の液が余ってしまったぞ。かといって天ぷらに使おうものならまた唐揚げになる未来でしかない。悩んだ末に、一度冷蔵して次の日以降チヂミに再利用することにした。気になる方はぜひ読者登録をして続報を待たれよ!(」・ω・)」