前回、松屋のうまトマチキンを自宅で再現するレシピを公開したが、今回はうまトマハンバーグの方を再現してみたいと思う。とはいえ、トマトカレーの部分は前回と同じなので過去記事を見たことがある人には真新しさはないかも知れない。けれどレンチン調理のみで手軽さは保証できるので是非見ていってほしい。
【材料】1人分
- ひき肉 150g
- 玉ねぎ 1/4個
- 塩 小さじ1/2
- ナツメグ 0.5g
- パン粉 20g
- カットトマト缶 半分
- おろしにんにくチューブ 約2cm
- ガラムマサラ 0.3g
- うこん(ターメリック) 0.3g
- カレー粉 0.5g
- ウスターソース 大さじ1/2
- 乾燥パセリ お好みで
【作り方】
- 玉ねぎをみじん切りにしてレンチンする
まず、玉ねぎをみじん切りにしよう。そうしたら耐熱ボウルに入れて700Wで30秒ほど加熱しよう。 - ひき肉やつなぎを入れてこねる
レンチンした玉ねぎの入ったボウルにひき肉、塩、ナツメグ、パン粉を入れてこねていく。卵を使っていないが十分にまとまるので安心してほしい。 - トマトカレーの下準備
ハンバーグのタネが作れたら今度はうまトマ部分を作っていこう。耐熱容器にカットトマト缶を入れて、各種香辛料とウスターソースを入れて混ぜよう。今回は入れてないがおろしにんにくチューブを入れたらもっと美味しくなったかもしれない← - ハンバーグとチーズを入れてレンチンする
カレー部分の下準備が終わったらそこに先ほどこねたハンバーグのタネを入れてその上にチーズをかけよう。本家もうまトマ「チーズ」ハンバーグもあったのでそちらに寄せていきたいと思う。そしてぴっちりラップをして700Wで7分加熱する。 - 盛り付けて完成
レンチンを終えた時点で料理としては完成だが、見栄えのために別皿にご飯といっしょに盛り付けてみた。
・実食
レンチンだけで作ったハンバーグだがしっかり火が通りつつ、肉汁が溢れてくるので非常に美味しい。トマトカレーともよくマッチしている。ただし、本家の松屋が出すうまトマハンバーグはハンバーグに焼き目があるのでやはり焼いてからトマトカレーにinしたほうが近づくのかなとは思った。トマトカレーの美味しさは前回記事のうまトマチキン同様思わず親指を立ててしまうほど酸味とスパイシーさが最高にデリシャスだった!
・まとめ
味 :★★★★☆
手軽さ :★★★★★
見栄えの良さ:★★★★★
前回のうまトマチキンはオール満点だったが、今回は味で星4。この理由は2点ある。まず1つは先述したハンバーグを焼いてからinしたほうが美味くなりそうと思ったこと。そして、今回は乗せていたチーズが長時間加熱によりやや分離してしまった点だ。ハンバーグはひき肉なので鶏もも肉よりも早く火が通る点を考慮してもう少しレンチン時間を短めに設定したほうが良かったかもしれない。みなさんが挑戦する場合は5分でまず様子見してみてはどうだろうか。