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【レシピあり】DAISOに冷やし中華(乾麺)が売っていた! コイツを!買わずには!!いられない!!!

引用元:いらすとや

年々四季の区別がなくなり、寒い時期と暑い時期しかないように思えてくる日本。せめて季節の風物詩を堪能しようと思い冷やし中華を作る材料を探していたところ、DAISOにて乾麺タイプの冷やし中華(タレ付き)が売っていたのだ。スーパーで売っているチルド麺より圧倒的に安いのが非常に魅力的なのですぐに購入した。(一人暮らしにおける「安さ」の魔力は恐ろしい。)

ただし、冷やし中華というと上に乗せる具の準備が結構面倒なのもあるので、今回は家庭用冷やし中華というべき自由な発想で具をチョイスしたいと思う。

 

【材料】2人分

  • 中華麺 2玉
  • 冷やし中華用ごまだれ(付属品)
  • レタスの葉 1枚
  • 揚げ玉 20g
  • 白ごま 10g
  • 卵 1個
  • 塩 ひとつまみ
  • サラダ油 大さじ1
  • 豚こま 80g

《豚こま用焼き肉ダレ》

  • おろしニンニクチューブ 約1cm
  • 調理酒 小さじ1
  • 砂糖 小さじ1
  • 醤油 大さじ1
  • 豆板醤 小さじ1

 

【作り方】

  1. 麺を茹でる
    まず、フライパンに水をたっぷりと入れてお湯を沸かし、沸騰したら中華麺を入れてときどき混ぜつつ規定時間通り茹でる。茹で上がったらすぐに流水で〆ておくことでデロデロな麺になるのを防ぐことができる。

    マルタイの棒ラーメンのようなストレート乾麺で作る冷やし中華…どうなることやら
  2. 錦糸卵を作る
    麺を茹で終えたら今度は錦糸卵を作る。さすがに錦糸卵は冷やし中華の顔というべき存在なので外せない。卵を溶いて軽く塩を加える。フライパンに油を敷いて中火で温めてから中央から卵を注ぎ、フライパン一面に広げる。多少卵液が残った状態で火を止める。そしてゴムヘラなどで3~4回卵を巻く。

    巻いている間に予熱で火が通るので卵液が固まり切る前に火は切っていい

     

    出来上がった卵巻きはキッチンペーパーの上に乗せて細切りしていく。プラ製のまな板などは出来立ての高温の卵巻きを直に置いてしまうと熱で曲がってしまうので間にキッチンペーパーをかませているのだ。

    錦糸卵の出来上がり! もっと細く?うるせぇ、家庭用のクオリティーじゃい!


  3. 焼肉風豚こまを作る
    次に卵巻きに使ったフライパンをそのまま使用し、豚こまを入れて中火で焼いていく。なるべく豚肉は伸ばしておく。そして片面がカリカリになるまで触らないこと!こうすることでより焼き肉に近い食感になるのだ。肉をひっくり返したら上記の調味料をすべて入れて今度は炒めながら水分が飛んだら火を止めて別皿に盛っておく。

    あえて炒めない・・・それが大事

    見よ!この焦げ! 安い豚こまが焼き肉レベルに昇華されるのだ~


  4. 麺の上に具を盛り付ける
    フライパンを使う具は作り終えたので麺の上からゴマダレを掛けてから各種具材を盛り付けていこう。ちなみにレタスは手でちぎるだけでいいが、錦糸卵のように細切りしたらさらに見栄えUPだ!(私は先に包丁を洗ったので手で千切ってしまったが)最後に中央に白ごまを乗せたら完成だ!

・実食

まず、DAISOの商品である冷やし中華の麺と付属のゴマダレを一緒に食べてみる。やはりストレート麺らしくするっと口に運ばれるので喉越しがいい。ゴマダレの量は正直少し物足りない気がした。スタンダードな中華ダレのほうなら粘度が低いぶん麺全体に絡まるのかもしれない。そして乗せた具といっしょに食べてみたがやはり一番美味しいのは豚こまで作った焼き肉だろう。ピリッとした辛さと濃い味が冷やし中華のストレート麺がすっきり流してくれるこの感じがたまらない。

一緒くたに食べるのも最高に「冷やし中華」って感じだ!

・まとめ

味     :★★★★★

手軽さ   :★★☆☆☆

見栄えの良さ:★★★★☆

ちなみにアクセントにと振りかけた揚げ玉も意外な組み合わせなようで長年の友のような親和性があった。錦糸卵は勿論、レタスもゴマダレが相手なので食べていてしっかり体を冷やすことが出来た。やはり具材を数種類用意するという手間は避けられないが、お陰で安く冷やし中華を楽しむことが出来た。DAISOの冷やし中華はリピートしてもいいかもしれない。