\タコスが食べた~~いっ!!/
タコスと言えばメキシコ発祥の料理でその始まりはなんと6000年前にも及ぶらしい。ちなみにタコスとブリトーというのは料理名でトルティーヤは具を包む生地を指すそうだ。あの肉と野菜がたくさん包まれた見た目と、キッチンカーなどで不定期にしか買えない希少性などが私の食欲を刺激する食べ物だ。ただし、あまりアウトドアではない私が食べられる機会はごく限られたときしかない。そこで今回も「なんちゃってクオリティ」でいいので自宅で作れるタコスのレシピを考えてみたぞ!
【材料】2~4人分
- 小麦粉 80g
- 顆粒コンソメ 小さじ1/2
- 水 120ml
- 白菜の葉 2枚
- オリーブオイル 分量外
- ひき肉 100g
- 塩コショウ 少々
- ピザソース 大さじ2
- ピザ用チーズ 好きなだけ
- ホットチリソース 好きなだけ
【作り方】
- 生地作り
まずボウルに小麦粉と顆粒コンソメと水を混ぜて少しとろみの付く程度の生地をつくる。そしてフライパンにオリーブオイルを入れてキッチンペーパーで薄く伸ばす。ホイッパーで混ぜるのがオススメ ダマにならないようにしっかり混ぜよう 中火よりやや弱めの火で熱しながらお玉一杯の生地をフライパン中央から静かに注ぐ。そしてお玉の背で生地を薄く広げる。片面あたり約2分でひっくり返してタコス用の生地を作っていく。この分量でおよそ4枚分焼ける。
クレープみたいにうすーく伸ばせるとそれっぽいのが作れるぞ こういう焦げ目があると本家のトルティーヤっぽいよね - タコスミートを作る
生地を焼き終えてからフライパンにひき肉を入れて中火にかける。途中で塩コショウをして色が変わるまで炒める。ひき肉の色が変わった辺りでピザソースも加えて炒めたあと、別皿に盛っておく。本場はサルサソースだそうだが、なんちゃってなので有り物で作っていくぞ。このピザソースは業務用スーパーで売っているものだ 非常にコスパがよい タコスミートってよくわかんないけど、こんな感じで味付けはしてた…よね? - 白菜を切る
本場のタコスは野菜としてレタスを使っているが同じく有り物で作る関係上、冷蔵庫にあった白菜を使うことにする。白菜は葉を重ねた状態から千切りにしていく。千切りにし終えたものはタコスミートとはまた別のお皿に盛っておこう。 - タコスを作っていく
あとはピザ用チーズを用意して、生地に白菜→タコスミート、チーズの順で盛ってから挟む。お好みでホットチリソースをかけたら完成だ。このチーズも業務スーパーで売っているものだ グラム単価が安いにも関わらずちゃんと「ナチュラルチーズ」の分類なのも嬉しい このホットチリソースももちろん業務スーパーだ 何でも揃ってる
・実食
見た目はかなり本格的だ。ひとつ計算外と言えば具材を用意している間に放置されたトルティーヤの水分が戻り?柔らかくなってしまったことだ。食べる分には全く問題はなかったが、具材を挟んだ状態をキープして写真を撮るのに苦労した(笑)肝心の味だがこれも十分に合格点に達してると言っていいだろう。タコスミートの味付けにピザソースを使ったがタコス本来にもトマトは使われている。レタスではなく白菜を使用したが、お互い非常に水分量の多い葉物なので違和感は少ない。なによりホットチリソースが異国感を十二分に発揮してくれたので大満足で最後まで食べることが出来た。(というか食べきれなくて次の日も食べることになったが。)
・まとめ
味 :★★★★★
手軽さ :★★★☆☆
見栄えの良さ:★★★★★