\ まーたワンタンの皮買っちゃった! /
先日、余ったワンタンの皮を使った料理をいくつか記事にさせてもらった。おかげさまで無事に使い切れたのだが、「そういえば昔から作っててまだ記事にしてなかったような…」と思い、再び業務スーパーに買いに行ってしまったのである。
・なぜ「ワンタンの皮」?
今回作ろうと思っている料理はクリスピー風ピザである。よく餃子の皮を使ったピザのレシピは散見されるがワンタンの皮はあまりない。しかし、ワンタンの皮は餃子の皮よりも薄く成形されているので、より一層クリスピー感を味わうのに向いているのだ。それと私は◯◯の皮ピザを作るときにホットサンドメーカーを使用しているのだが、その形状上、正方形であるワンタンの皮の方が隙間なく敷き詰められるのも無駄がなくていい。
・オススメの具
そして、今回は2種類のクリスピーピザを作ろうと思う。メインとして紹介したいのはイカ明太だ。こちらも業務スーパーで売っている。一見するといか塩辛とそっくりな見た目で、実際にイカ明太もいか塩辛も隣同士で陳列されているのが少し紛らわしい(笑)「いか塩辛の匂いが苦手…」いう人向けなのだろうか、こちらのイカ明太はそういった匂いがかなり抑え気味なのでぜひオススメしたい。
【材料】2枚分
- ワンタンの皮 12枚(6枚ずつ)
- サラダ油 小さじ1
《イカ明太のピザ》
- イカ明太 適量
- 韓国のり 4枚
- マヨネーズ 適量
- ピザ用チーズ 適量
《ミートソース風ピザ》
- ひき肉 50g
- ピザソース 大さじ2
- ピザ用チーズ 適量
- 乾燥バジル
【作り方】
- ワンタンの皮を敷いて具を乗せる
まず、ホットサンドメーカーにサラダ油を引いて伸ばす。そしてワンタンの皮を端まで埋まるように多少重ねつつ敷き詰める。最初に韓国のりとチーズ、次にイカ明太をのせる。イカ明太は塩辛いので入れる量には注意しよう。最後にマヨネーズを散りばめたら準備完了だ。 - 焦がさないように焼く
ホットサンドメーカーの蓋をして、中火より少し弱めの火で焼いていく。時間にしておよそ1分半で一度開けて焼き具合を確認しよう。もともと具材は生で食べられるものばかりなのでピザ生地代わりのワンタンの皮が黒焦げにならないことにだけ注意しよう。
・実食
まず、イカ明太の味の主張がしっかりしていて美味しい。生地に使ったワンタンの皮のパリパリ具合は格別だ。間に挟んだ韓国のりの風味も味に深みを与えてくれる。思わずビールを1缶空けてしまった。そしてミートソース風ピザだが、こちらはトマトベースの味付けなので割と王道で万人受けするなと感じた。しかし、サラミではなくひき肉ので塩っ気よりもジューシーな肉の甘味を存分に堪能できるぞ。そして珍しく2缶目も空けてしまった…お腹いっぱいだ。
・まとめ
味 :★★★★★
手軽さ :★★★★★
見栄えの良さ:★★★★★
今回は非の打ち所がないと自負できるレシピだ。味は言わずもがな、手軽さの面でも洗い物はホットサンドメーカーと箸と写真用に取り分けに使ったお皿だけだ。割り箸などを使うなら本当にホットサンドメーカーをさっと洗うだけで済むのも、これをツマミにして飲む人にはありがたいはずだ。いずれの材料も全て業務スーパーで揃うので今すぐ向かうのだ!さあ!