ホットドッグと言えばアメリカのソウルフードの一つ。私は個人的にモスバーガーのチリドッグが最高に好きだ。しかし、気軽に食べられるようになるために自分でも作れないか調べていたところ、Youtuberのホッとケーキさん。という方が紹介している神レシピに巡り合うことができた。いや・・・正確に言えば巡 り 合 っ て し ま っ たのほうが正しいかも知れない。
・悪魔的レシピ
何を隠そうこのレシピ、ガチで簡単で美味し過ぎてペロリといけてしまうのだ…。私はこのレシピを紹介するまでに30回は作っている。そして紹介するという名目でまた今も作っている。なんなら片手間でもう頬張っているところふぁ。
…ごくん。失礼、では早速レシピを紹介しよう!何回も作っていく中で私なりのアレンジも入っているから参考元のホッとケーキさん。と比較してみてほしいぞ。
【材料】4~6個分
- 絹豆腐 150g
- 卵 1個
- ホットケーキミックス 200g
- 塩 小さじ1/2
- 皮ありウインナー 4~6本(個数に応じて)
- サラダ油 分量外
- マヨネーズ 適量
- ケチャップ 適量
- 乾燥バジル 適量
- おろしにんにくチューブ お好み
- マスタード お好み
【作り方】
- 豆腐と卵と塩を混ぜる
まず、ボウルに絹豆腐と卵と塩を入れてホイッパーで混ぜる。最初にホイッパーで叩くとあっという間に豆腐が細かく砕けるし、卵もうまく崩れてその後混ぜやすくなる。 - ホットケーキミックスを加えて生地作り
次にホットケーキミックスを入れて今度はヘラを使って混ぜていく。ホイッパーのまま混ぜるとホイッパーの内部によく混ざってないままの塊ができるのでちゃんとヘラを使って混ぜよう。 因みにこの間にオーブントースターを先に5分ほど温めておこう。冷めた状態のオーブントースターで焼こうとするとかなりの時間を要することになる。余談だがこの執筆中に私はもう2つめのホットドッグを食べ終えた。
そしてヘラで生地を持ち上げたときに生地が落ちるのに結構時間がかかるくらいモッタリした状態になったら混ぜ終わりの合図だ。 - 型に生地を流し込む
生地ができたら型を用意して流し込んでいく。型のアルミカップの底に分量外のサラダ油を軽く塗っておくと焼き上がり後に簡単に剥がすことができるので可能であればやったほうが良いぞ。それともちろん型はオーブントースターに対応しているものを使用しよう。私は専らDAISOなどで楕円形のアルミカップを買っている。 - ウインナーや調味料を乗せる
生地を流し込んだら次はウインナーや調味料を乗せていこう。使うウインナーは必ず皮ありの方が良いと断言しておく。齧ったときのプリッと感はホットドッグの醍醐味だからである。
焼く前に乗せる調味料としてはマヨネーズとケチャップはマストだろう。熱の入ったマヨネーズとケチャップの味わいは格別だ。そこからはお好みだが私はマスタードやおろしニンニクチューブを乗せたりしているぞ。因みに参考元のホッとケーキさん。はチーズを乗せて焼いている。(結局1人で全部食べる私にとってはカロリーを抑えるために乗せていないことが多いが…) - オーブントースターで焼く
最後はオーブントースターで焼いていこう。お使いのオーブントースターの種類によって焼き時間は変わってくるが参考までに私はまず15分焼いている。その後、一旦取り出してから焼き色が薄い外側部分を内側に入れ替えてから5分焼き直しているぞ。
・実食
ホットケーキミックスと絹豆腐という組み合わせなので口当たりは本当に優しい。塩を加えていたのであくまでもホットケーキミックス味にならず惣菜パンとしての位置づけになっている。そして何より皮ありウインナーを齧ったときに弾ける皮と肉のブリンブリンさが脳内麻薬で満たされるくらいの多幸感で包んでくれるのだ。また、マスタードによる王道ホットドッグの味もおろしニンニクによる食欲を刺激する味もどちらも最高だった。
・まとめ
味 :★★★★★
手軽さ :★★★★★
見栄えの良さ:★★★★☆
・まとめ
執筆しながら改めてこのレシピの手軽さと得られる幸福感のコスパの良さに感嘆している私がいた。そして、すでにこの執筆を終える前に写真に載せていたホットドッグは既に私の胃の中に収められている…これがどれだけ恐ろしいことかお分かりいただけるだろうか?
間違ってこのレシピが広まってしまったらホットケーキミックスとウインナーがスーパーから消えるかも知れない。そんな不安すら感じる悪魔的レシピだった。試してみてもいいが断言できるのはアナタも沼から抜け出せな
(ここで文章は途切れている)