Patte de lapin 幸運のうさぎの脚

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【レシピあり】皮パリでジューシーなチキングリルのたった2つのポイントとは?その秘訣に共感の嵐【業務スーパー】

提供元:いらすとや


突然だが私は鶏肉が大好きだ。もちろん豚肉も牛肉も値段に比例して美味しいし大好きではあるが鶏肉は値段と美味さがいい意味で合っていない。安いのに美味い、そんなところに惚れ込んでいる。

そして、今回は特にヘビロテしている鶏もも肉を使ったチキングリルの美味しい焼き方とぜひ皆さんにお教えしたいと思う。正直言って簡単すぎるのでメモすらいらないぞ←

 

【材料】1人分

  • 鶏もも肉 1枚
  • 塩 少々
  • コショウ 少々
  • サラダ油 小さじ2

《ソース》

  • はちみつ 大さじ2
  • マスタード 大さじ2
  • 豆乳 大さじ2

《付け合せ》

【作り方】

  1. 鶏肉の下処理と下味をつける
    まず、鶏もも肉の筋を切ったり、フォークで両面を刺して穴を開けて火の通りをよくする。因みに筋はフォークで挟んで引っ張ると筋周りの肉がこそげ落ちてしまうのを防げる。その後、両面に塩コショウをしておこう。

    ブ、ブレてる…撮ってすぐに確認すべきだった
  2. 鶏肉を焼く
    次はフライパンに油を敷いて鶏もも肉の皮を下にして置く。ここでポイントその1だが、皮はしっかり引っ張って伸ばした状態で置くこと!皮がシワ寄ってる状態で焼くと焼色が汚くなるだけでなく火の通り具合がまだらになってしまうので絶対に守ってほしい。

    しっかり引っ張ってピンと伸ばしておこう

    火を入れるのは肉を置いてからでいいぞ
    肉を置いたらアルミホイルを上から被せる。そしてポイントその2に入るが、上から重石の乗せよう。そして弱めの中火で焼いていく。ただし乗せるものによっては温度差に耐えかねて割れてしまう事があるので注意してほしい。私は揚げ物用の鍋がちょうどいい重さなので使っている。

  3. 焼色がついたらひっくり返す
    焼いていくと鶏ももから出る脂が跳ねる音がしていくがアルミホイルを被せているおかげで周りへの油ハネがほぼないので安心だ。大体5分前後で一度焼き面を見てみよう。いい色合いになったらひっくり返して再びアルミホイルを被せて重しを乗せよう。肉の面が下になるはずだが火はその時点で止めてしまって構わない。予熱で十分に火が通る。

    皮を伸ばして焼いたから焼き面が美しい・・・

    予熱で放置した肉側 ピンク色ではないことを確認しよう
  4. 残った油を使ってソース作り
    焼き終えたチキングリルを一旦お皿に盛り付けたら、フライパンに残った鶏もも肉から出た脂を使ってハニーマスタードソースを作っていこう。まずハチミツを3~4周回しかけて、粒マスタードを入れる。そして弱火に掛けたらひたすらヘラで混ぜ続ける。温度が上がってくるとハチミツが泡立ってくるので、そのタイミングで豆乳を投入する。豆乳を投入するのだ。

    鶏ももの脂(鶏油)のカロリーにビビるやつは帰れ帰れ!!

    豆乳をいれるタイミングはこれくらいがベスト

    味見してみたけどなんにでも掛けたい味だった、たぶん下敷きに掛けても美味い
  5. ソースを掛け、付け合せを添えて完成
    あとは出来上がったソースをチキングリルに掛けて、付け合せのブロッコリーの削り粉和えも添えたら完成だ。

    「料理の基本」みたいなタイトルの本に採用されそうな見た目(自画自賛

・実食

重しを乗せて時間を掛けて皮面を焼いたため皮はパリパリだが、身の方は予熱で火を通したので肉汁が出るほど柔らかいし、歯で簡単に噛み切れるので食べていて楽しい。また、ハニーマスタードソースは甘辛い仕上がりになっていてこれも食欲を刺激する味付けとしてバッチリ働いてくれている。見た目も相まって間違いなく人に出して喜ばれる料理だ。彼氏彼女の家でコレをご馳走したら好感度上がること間違いなし!

・まとめ

味     :★★★★★

手軽さ   :★★★★☆

見栄えの良さ:★★★★★

 

厚みが均一になっているのが伝わるだろうか これが美味さの秘訣だ


ちなみにソースのついてない部分はシンプルな塩コショウの味付けだがこれだけでご飯が進む。やはり鶏肉のポテンシャルは素晴らしい。因みに後出し情報になるが今回使ったは材料全て業務スーパーで揃えたものなので気になった人はぜひ足を運んでみてほしい。