Patte de lapin 幸運のうさぎの脚

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一度食べたらやめられない”ポテト“の真髄 デリッシュキッチンさんの出すミルフィーユポテトフライがちょっとヤバいか・・・【レシピあり】

つい先日、業務スーパー新じゃがいもが安く売り出されていたので買ってきた。(いつもは198円くらいなのに128円だったの!)新じゃがいもの良いところは皮ごと食べても美味しいところだと個人的に思っている。蒸してもいいし揚げてもいいし煮込んでも良いのだが、せっかくなら最近食べられていないフライドポテトにしたいなと思い、今回はデリッシュキッチンで検索してみたところ、ミルフィーユポテトフライというなんともオシャレかつ食べ応えの有りそうなフライドポテトレシピがあったのでさっそく作ってみようと思うぞ!もちろん、参考にしたデリッシュキッチンの動画も載せておくので併せて見てみてくれ。

 

 

【材料】1~2人分

  • 新じゃがいも(小) 3個
  • サラダ油 適量
  • シーズニングパウダー(バター醤油) 適量
  • 粗挽き胡椒 適量

 

【作り方】

  1. 新じゃがいもをスライスする
    まず新じゃがいもを流水でしっかり洗って泥を取り除く。その後、スライサーで新じゃがいもを皮ごとスライスする。

    新じゃがいもってなんかピロピロ付いてるよね?

    最後の方をスライスするときはゆっくりやってね! 指を切らないように!

     

  2. 重ねてレンチンする
    スライスし終えたら同じ直径に近いものを選んで約1cm程度の厚みになるように新じゃがいものスライスを重ねる。その後耐熱皿に並べてふんわりとラップをしたら600W2分レンチンする。レンチン後はキッチンペーパーを押し付けて表面の水気を取る。

    じゃがいも3つからこれくらいは作れるよ

    スライスしてるからたった2分でも十分熱が通るみたい!

    じゃがいものでんぷんが糊化してペーパーにくっつくかもしれないので注意

     

  3. 揚げて味付けして完成
    あとはフライパンや鍋にじゃがいものミルフィーユが埋まる程度のサラダ油を注いで中火で熱し、180度になったら直径の小さいものから順に揚げていく。1分ほどで一度ひっくり返してからもう1分揚げる。取り出してお皿に盛り付けたらシーズニングパウダーと粗挽き胡椒を掛けて完成だ。

    揚げていく過程で温度が上がるのでまずは直径の小さいものから揚げるのだ

    途中でひっくり返してる様子 焦げてないかしっかりチェック

    参考元の味付けは塩だったけど、我が家には過去レシピで使ったバター醤油味がある

    完成!

     

・実食

まず参考にしたレシピ通りの出来栄えに自分を褒めたい。ポテトフライから立ち上る熱気に乗ってシーズニングパウダーのバター醤油の香りが鼻をくすぐってくる。さっそく食べてみよう。

まずミルフィーユにすることで1枚あたりの食べごたえがしっかりある。外はパリッパリながら中心部はホックホクという二段構えになっている。また、ミルフィーユという形状ゆえにスライスしたじゃがいもを噛み切るときの食感が妙にクセになる。そして味付けに使ったバター醤油シーズニングパウダーはもともとフライドポテト用であるため文句のつけようがないほどマッチしている。バターの風味と醤油の塩っけを十分に堪能することができたぞ。

なんともゴージャスな気分を味わえた・・・これは沼る

・まとめ

味     :★★★★☆

手軽さ   :★★★☆☆

見栄えの良さ:★★★★★

スライスしたり一旦レンチンしたり揚げたりと少々手間がかかってしまうものの、使う材料が極端に少なくて済み、見た目も非常に”映える“料理なので宅飲みなどをする際に人に振る舞ってみてはいかがだろうか?ミルフィーユ状に積み上げたものをラップでくるんで冷凍しておけばあとはレンチン→揚げの2工程で済むのでじゃがいもを買った際にまとめて作り置きしておくのもいいだろう。味付けにはぜひ業務スーパーで手に入れたこのバター醤油シーズニングパウダーを使ってみてほしい。

~Fin~