\鶏もも肉の時間だァァアア!!/
今日の鶏もも肉のレシピはTHE★王道の照り焼きチキンだ。ただし照り出しのために砂糖とみりんを使う一般的な方法ではなく、はちみつを使って漬け込むことで簡単にランクアップした味に仕上げることが出来るのでぜひ見ていってほしい。
【材料】1~2人分
【作り方】
- 鶏もも肉を漬け込む
まず深皿やジップロックを用意して、そこに鶏もも肉、調理酒、醤油、はちみつを加えてよく混ぜて絡ませる。タレを絡ませたらラップをして冷蔵庫で3時間以上漬け込もう。ちなみに私は買ってきた鶏もも肉は基本的に一口サイズにカットしてから冷凍保存しているが、まるごと1枚肉でも漬け込みなら味が染み込むから安心してほしい。 -
蒸焼きする
冷蔵庫から漬け込んだ肉を取り出す。フライパンにサラダ油を引いて中火で熱して全体に伸ばしたら汁ごと肉を入れる。カットしてある場合はひとつひとつがちゃんとフライパンに付くように並べ直してからフライパンの蓋をして弱火よりに落として3分ほど蒸焼きする。最後にお皿に盛り付けて練りからしを添えて完成だ。今回は見栄えの色合いのために千切りレタスを付け合わせにしてみた。
・実食
適度な焦げ目が付いた美味しそうな見た目に仕上がった。まずチキン単体で食べてみる。柔らかいのは肉の食感だけでなく照り焼きの甘みもだった。しかししっかりと味がついているのでレタスで挟んで食べても相性が良かった。練りからしを少し付けて食べるとピリッとした辛さが上乗せされて一気に味が引き締まる感じがした。プリプリの鶏ももだからこそご飯と食べるとまるで焼き鳥丼を食べているような錯覚に陥った(笑)
・まとめ
味 :★★★★☆
手軽さ :★★★★★
見栄えの良さ:★★★★☆
今回のレシピはとにかく作業工程が少なくて済む。それでいてしっかりと献立の主役級のおかずになれるこちらのレシピはぜひ覚えておいてほしい。正直な話、漬けだれが優秀なので鶏ももに限らず豚肉でも相性がいいと思う。初めからピリ辛に仕上げたい人は刻んだ鷹の爪も一緒に漬け込むといいかもしれない。基礎であるがゆえに応用しがいのある漬けだれだけでも覚えて帰っていってほしい。