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【業務スーパー】牛乳パックシリーズのレアチーズと過去レシピの最柔フレンチトーストをコラボさせたら最硬のアイスケーキが出来たった!【レシピあり】

 

当ブログではすでに何度も業務スーパーで売っている牛乳パックシリーズレアチーズを使ったレアチーズケーキの作り方を記事にしてきた。また、「史上最も柔らかいフレンチトースト」としてパン粉を使ったレシピも記事にしたことがある。今回はこれら2つを組み合わせてストロベリーアイスケーキを作ってみようと思う。使う材料のほぼ全てが業務スーパーで購入したものなので真似したい人は是非近場の業務スーパーにレッツ・ゴーだ。

 

【材料】2~3人分

  • 卵 1個
  • 豆乳 100ml
  • 砂糖 小さじ2
  • パン粉 100g
  • バター 10g
  • 牛乳パックシリーズ レアチーズ 300g
  • バニラエッセンス 6~7滴
  • 冷凍カットストロベリー 50g

 

【作り方】

  1. フレンチトーストの生地作り
    まずボウルに卵、豆乳、砂糖を入れてホイッパーでかき混ぜる。その後、パン粉を入れてゴムべらで混ぜることで卵液を吸わせる。

    スタンダードなフレンチトーストとして、牛乳でももちろんOK

    生パン粉とかのほうがより美味しいフレンチトーストになるのかもね!

    食パンではあり得ないほど卵液を吸えるのはパン粉で作るから!

     

  2. フレンチトーストを焼く
    フライパンにバターを入れて弱めの中火で熱して溶けてきた辺りで卵液を吸わせた生地を全て入れる。そしてゴムべらで厚みを均一に整えて両面をそれぞれ2分ほど焼いてフレンチトーストにする。

    写真だと揚げ物っぽいけど匂いはガッツリフレンチトーストですよ!
    出来上がったフレンチトーストはいわゆるタルト生地的な使い方をするのである程度カットしておく。



  3. ストロベリーチーズケーキを作る
    まずボウルに牛乳パックシリーズのレアチーズを入れて、ふんわりとラップをして700W1分でレンチンする。その後、バニラエッセンスを振りかけて、冷凍のカットストロベリーを加えてゴムべらでしっかりとかき混ぜる。

    間違いなくもう30本ほど買ったぞこれ マジでヘビロテしてます

    レアチーズ本体は牛乳パックの形に固まってるので一度レンチンで溶かす

    これも業務スーパーで売っていたもの 300円(税抜き)を切る価格でしっかり苺の味

    過去にドライフルーツ、マーブルチョコを入れたが今回は苺!

     

  4. タッパーに流し込んで冷凍して完成
    タッパーとクッキングシートを用意する。タッパーの2倍サイズのクッキングシートを一度くしゃくしゃにしてからタッパーに敷き詰める。そこにまず先程作ったフレンチトーストを入れて上からストロベリー入りレアチーズを注ぐ。

    もっと細かく切ってから敷き詰めたほうが良かったかも?
    最後にタッパーを少し浮かせた状態から数回落としてから蓋をして、傾かせないように気をつけながら一晩冷凍する。食べるときは包丁でカットして盛り付けて完成だ。

    一晩冷凍したあとの様子



・実食

盛り付けた見た目は中々にアイスケーキっぽさがある。というよりも冷凍されたストロベリーチーズケーキに近いかもしれない。食べてみて驚いたのは過去にクッキーをタルト生地代わりにしてきた時よりもとんでもなくフレンチトーストが固いという点だ。間違いなくご高齢の人は齧れない硬さだ(笑)ただこれは冷凍庫から出した直後の硬さだっただけで、10~15分ほど経ってからは普通にシミっとした柔らかいフレンチトーストに戻って食べやすかった。レアチーズのチーズの味を堪能しつつ、時折噛めるカットストロベリーの甘味と酸味が非常に美味しいと思えた。

飲めるフレンチトーストを使ったのに齧ることすら困難だったのは激変過ぎて笑った

・まとめ

味     :★★★★☆

手軽さ   :★★☆☆☆

見栄えの良さ:★★★★★

2つのレシピを組み合わせる都合上、単純に作業時間が2倍なので手軽さのマイナスは大きい。味で★4つなのは味というよりも解凍したてのときのフレンチトースト部分の硬さによる食べづらさが減点要素だ。しかし単純に多少時間を於いてから食べれば解決する問題なので総合的には十分おすすめできるレシピだと言える。特に今回使用した冷凍のカットストロベリーは低価格なのにしっかりと苺の味と食感が楽しめるものだったので、今後はそちらを使った別のレシピも考えてみたいと思うぞ。