先日、【緊急速報】業務スーパーの牛乳パックシリーズに新登場！？お値段も一気にセレブ級だけど肝心のお味は・・・！？【芳醇贅沢マンゴー】という記事を投稿させてもらった。同シリーズとは一線を画す値段設定に一瞬怯むものの、それだけの価値ありと言わされた商品だ。今回はこのマンゴープリンを使ったパウンドケーキを作ってみようと思う。
【材料】1～2人分
- 芳醇贅沢マンゴー(本品) 120g
- 豆乳（牛乳でも可） 20ml
- 卵 1個
- 砂糖 小さじ1
- ホットケーキミックス 150g
- バター 5g
【作り方】
- 材料を混ぜる
まずボウルにマンゴープリン、豆乳（牛乳でも可）、卵、砂糖を入れて混ぜる。卵をよく溶くためにホイッパーを使うといいだろう。マンゴープリンの固形っぽさがなくなるまで続けること。
ゴムベラだと卵が全然混ざらん・・・！ - ホットケーキミックスを加える
次にホットケーキミックスを加える。初めに100gほど加えてゴムベラでサックリ混ぜていき、粉っぽさがなくなった頃に残りの50gも加えて同じように混ぜる。生地の硬さとしてはゴムベラから生地が落ちるまで2秒くらいかかる程度を目安にしてほしい。
2回に分けて粉を入れるのにも意味があるので横着しないでね 
粉っぽさはないけどトロトロってほどでもない程度が目安 - 型に入れて焼く
生地ができたらパウンドケーキ型にバターを薄く塗ってから流し込む。金属タイプの型の場合は先にクッキングシートを敷いてからバターを塗って流し込むこと。私はDAISOで売っていたシリコンタイプを使っているが焼き上がり後にポロンと取れるし洗うのも楽だから重宝している。生地を半分～7分目まで入れたら型を少し持ち上げてから数回トントンと落として空気を抜こう。
焼くにつれて膨らむので半分～7分目くらいまで入れるようにしよう - 焼く
オーブン（オーブントースターでも可）を5分ほど予熱しといてから型を入れて15分ほど焼く。5分ほどで一度取り出して中心を縦に包丁で切れ込みを入れてから焼き直すと中央部が膨らむらしいが、めんどくさかったので今回はそのまま焼き続けることにした（笑）
焼き終わったらすぐに型から取り出して粗熱を取る。粗熱が取れた頃にお好みの厚さで切って盛り付けたら完成だ。
ぎゅ～っと押しても・・・ 
ぐ～～んと元通りに！ ふっくら具合が伝わるだろうか？
・実食
前々からお菓子作りは苦手だと公言しているがそんな私でもキレイに作ることができてその時点で感動してしまった（笑）見た目はずいぶんと黄色くてマンゴーっぽくもあるが言われなければかぼちゃかさつまいもを使ったのかと思われそうだ。そしてなによりもマンゴーの香りが強い。さすがマンゴーピューレをふんだんに使っているだけある。
食べてみると前回のバナナパウンドケーキよりもフワフワ感が強い。バナナパウンドケーキの時は底のほうがバナナの果肉でぎゅっとしていたが今回は上から下までふわふわだ。今回の甘さはまさにパウンドケーキ向けのふんわりとした甘さに留まっていて素晴らしい。単体でもパクパクと食べることができてしまった。
・まとめ
味 ：★★★★☆
手軽さ ：★★★★★
見栄えの良さ：★★★★☆
前回のバナナパウンドケーキよりも簡単だし成功率が高いなと作ってみて思った。ところでホットケーキミックス特有の「なんでもホットケーキ味になる」というデメリットはこの芳醇贅沢マンゴーの目立つ香りのお陰で全く感じさせないのも高ポイントだ。3時のおやつにまさにぴったりだろう。材料が揃っている人はぜひ一度試してみてほしい。
