
当ブログでは毎日17時に様々な料理のレシピを投稿している。ジャンルは幅広く、一般的な料理から創意工夫のあふれる変わり種やスイーツなども取り扱っていて、既に併せて400以上のレシピが揃っているのはちょっとした自慢だ(笑)しかし、そんな中で私が一際苦手としているジャンルがある。それがパンだ。無論、食パンを使ったアレンジレシピは多数ある。苦手なのは強力粉から作るパン作りそのものである。
実はブログに載せていないだけで裏では何度も挑戦しているのだが「これは記事にするほどじゃないな…」とお蔵入りにしたものも多い。それゆえ、現状を打破すべくYoutubeShortやレシピサイトなどで簡単に作れて美味しいパンはないものかと見漁っていた時にインスタントのコーンポタージュを混ぜ込んで作る濃厚コーンパンというのが印象に残った。発想は面白いが本当に混ぜ込むだけで美味いのか?そこで今回は実際にインスタントの粉末コーンポタージュを生地に混ぜ込んで作って検証してみたぞ!
【材料】1~2人分
- 砂糖 10g
- 塩 3g
- ドライイースト 6g
- 粉末コーンポタージュ 1袋
- 冷凍コーン 40g
- 水 190ml
- 強力粉 190g
- サラダ油 小さじ2
- ピザ用チーズ 30g
【作り方】
- 生地作り
まずボウルに砂糖、塩、ドライイースト、粉末コーンポタージュ、冷凍コーン、水を加えてホイッパーでよく溶く。このとき、水は38~40度程度の温めの水を使おう。
ちなみに冷凍コーンは業務スーパーに売っているものを使用している 次に強力粉を加えてゴムベラで粉っぽさがなくなるまでひたすらかき混ぜる。混ぜ終わったらふんわりとラップをして26度以上の室温(或いはレンジの中)で20分ほど放置して一次発酵させる。
しっかり溶いておこう 
今回は水と同量の強力粉を使って混ぜるのでかなり緩めの生地になるはず 
とりあえず1分半くらいぐるぐると混ぜただけだけどこれでOK 
冬とかならレンジ内で発酵を促すほうが楽だよ~ - 二次発酵~成形まで
一次発酵が終わったらサラダ油を回しかけて、両手を濡らしてから生地の端を掴んで中央に持ってくる工程を繰り返して表面がツルンとした状態にする。再びラップをして放置して二次発酵を30分行う。
一次発酵後の様子 あんまり膨らんでない気がしても安心してね 
あとでボウルから取り出しやすいようにサラダ油をしっかり表面に纏わせよう 二次発酵後は焼型を用意してその内側にサラダ油(分量外)を塗り伸ばしておく。次に再び手を濡らしてから生地をボウルから剥がし、焼型に移して伸ばす。そして指4本で生地全体に窪みを作っておく。

生地にも油が練り込まれてるから、塗らなくてもくっつかなさそうだけど念の為! 
二次発酵後の様子 ちょっと過発酵かもw 
この焼型はDAISOで売ってたやつ オーブントースターにもピッタリ入るよ -
三次発酵~焼き上がりまで
あとは右半分だけピザ用チーズを散りばめてからラップをして10分ほど放置して三次発酵を促す。そしてラップを外して、予熱で温めておいたオーブントースターに入れて15分焼いたら完成だ。
別にチーズは必須じゃないけど、この量だし味変として…ね! 
三次発酵させておけばかなりふんわりした生地に焼きあがるぞ 
焼き上がりの様子! 取り出しにくい場合はヘラとかで底から掬うイメージで 
完成!
・実食
安物のオーブントースターゆえに熱源に近い中央部が焦げてしまったがふんわりとしたパンとしてはしっかり焼き上がったと思う。さっそく食べてみよう。
まず食感は見た目通りかなりふわふわしていて口当たりが優しい。所々でコーンが混ざっているので齧って潰したときにプチッと広がるコーン本来の甘味が美味しい。しかし、致命的な欠点も同時に発見してしまった。
そう、全くと言っていいほどコーンポタージュの味がしないのだ。パンとしてはしっかりハードルを超えられたにも関わらず、これでは粉末コーンポタージュを入れた意味が全くない(苦笑)さらにいうと、チーズを載せた側は焼けたチーズのカリッと食感がパン生地のふんわりさとのコントラストになっていて美味しいが、チーズの味の濃さでコーンパンらしい優しい美味しさは上書きされてしまっていた…。

・まとめ
味 :★★★☆☆
手軽さ :★★★☆☆
見栄えの良さ:★★★☆☆
これは意外な結果になってしまった。パン作りとしては過去に類を見ないふんわりさを表現できたので成功と言えるがしかし肝心のコーンポタージュが全く意味がなかったのが悔やまれる。原因の可能性として考えられるとすれば業務スーパーで売っている最安のインスタントだったからだろうか?もっと有名どころのを使えば結果は変わったかもしれない。なんにせよパン作りとしては三次発酵まで行うのが大事だということだけでも覚えて帰ってほしい(笑)
~Fin~