当ブログでは頻繁に鶏もも肉を使ったレシピを紹介させてもらっている。今回はそこでいつも購入している業務スーパーのブラジル産鶏もも正肉の実態を紹介しつつ、普段からどのように冷凍保存しているかをお見せしたいと思う。
・値段や内容量
店舗や時期によって値段は変動するが、最近は価格高騰が少し落ち着いたので税抜きで1000円を切っている。内容量は2kgで全て鶏もも肉が入っている。おそらくこのグラム単価で勝てる鶏もも肉を私は見たことがない。(量もそうだがバッキバキに冷凍されているので自然解凍しようとすると5~6時間は掛かってしまうところがややネックではある。)
公式HPでの商品説明でも
”肉質がしっかりした旨味のある鶏もも正肉です。使い勝手がよく、ご家庭での料理はもちろん、バーベキューや大人数でのパーティーに最適です。和・洋・中問わず、さまざまな料理にお役立ていただけます。大容量2kg入り。”
と書かれている通り、何にでも使えるポテンシャルがある。
・ブラジル産というイメージに喝
ブラジル産鶏肉の話題になるとよく「輸送費込みで国産より安いとか絶対に体に悪いもんが入ってる」「ブラジル産は臭くて食べられたもんじゃない」という話があがるが、この商品をヘビロテしている私が断言する。決してそんなことはない。「寧ろなんで買わないの?」と思うほどにハイコスパ商品だと思っている。塩コショウを振りかけただけのチキンステーキでもご飯が進んでしょうがないほどジューシーで柔らかい。「国産じゃないと信じられない!」という謎の信仰心を持っていなければ買って損はないだろう。
・オススメ保存方法
そんな大容量のブラジル産鶏もも正肉だが、買ったままの状態だと小さなビート板くらいの大きさなので冷凍庫のサイズによってはしまうことすらできない人もいるだろう。オススメなのはジップロックを使った小分け包装だ。1袋に2羽ぶんずつ詰め込むとちょうどいい。ちなみに使用しているジップロックも業務スーパーで売っているものを使用している。こちらも非常にリーズナブルながらしっかり密封できるので重宝している。
そのまま袋詰して冷凍し、使いたい日の半日前に自然解凍させれば冷蔵保存で数日は鮮度が保てる。今回はただ切って詰めるだけではなく、ジップロックの特性を活かして調味料を加えて揉み込むことで次の日の料理の時短を兼ねようと思う。
ひとつは調理酒、醤油、みりん、マヨネーズを加えてテリヤキチキン風にする。
もう片方は敢えて一枚肉のままで調理酒、甜麺醤、豆板醤、鷹の爪を入れて麻婆風にしてチキンステーキで頂く予定だ。
全部で7羽いるので2羽ぶんずつ詰めてジップロック4枚分に詰め替えられる。これなら冷凍庫にもすっぽり収まるようにしまえる。次回の記事でテリヤキチキンか麻婆風チキンステーキのレシピを紹介したいと思う。乞うご期待!