
三寒四温という言葉がある。春の言葉だと思っている人が多いけど、本当の意味は「いくら冬と言っても3日間寒かったら4日間ぐらいは暖かい日がある」ということだ。そして私も何を隠そう勘違いしていた1人である(笑)(調べてみて今、知った。)
4月も後半に差し掛かったが、ぽかぽかした陽気な日が続くと思っていたのに晴れれば暑いし雨が降ろうもんなら冬アウターを引っ張り出したくなるほど寒くなる。年度が変わり新しい環境で頑張らなければいけない人も多いこの時期にこんな不安定な気候では体が保たないだろう。そこで今回はそんな新生活に忙しい人でもすぐに作れて、且つ身体もしっかり温めておけるワンパン鶏団子うどんの作り方を紹介したいと思う。
【材料】2人分
《鶏団子》
- 餃子用野菜パック 50g
- 鶏ひき肉 100g
- 卵 1個
- 片栗粉 大さじ1
- 調理酒 小さじ1
- 粗挽き胡椒 少々
- オイスターソース 小さじ1
- 小麦粉 大さじ1
《うどんだし汁と具材》
- 水 800ml
- 冷凍うどん 2玉
- 醤油 大さじ2
- 顆粒和風だし 大さじ1
- ぶなしめじ 20g
- 乾燥わかめ 8g
- ごま油 小さじ2
- 天かす お好み
【材料】
- 材料をジップロックに入れて揉む
まずジップロックを用意する。そこに市販されている餃子用野菜(みじん切りにされているもの)、鶏ひき肉、卵、片栗粉、粗挽き胡椒を入れて黄身が全体に絡むまでよく揉む。
スーパーとかで見たことない? これ、実は鶏団子のかさ増しに使えるのよ 
毎度恒例謎画角でのお届け 
ジップロック越しに揉むだけでいいからボウルの洗い物もなくなるというわけ!
ある程度材料が揉み込まれたらオイスターソースと小麦粉を追加してさらに揉んで粘り気のある肉ダネを作る。
これだけで絶品鶏団子が出来上がる 
こんな感じで肉ダネが完成する - 沸騰した湯に肉だねを落としていく
次にフライパンに水を注いで火にかけて沸騰させる。その間に肉だねの入ったジップロックの底の端をハサミで切る。沸騰したらジップロックを絞り出しつつ、もう片方の手で持った箸で切り落とす形で肉団子を湯に落としていく。
指の第一関節くらいの幅の切り口がベスト! 小さすぎてもダメだよ~ 
肉だねを半分くらい入れてこれだけの肉団子が出来るよ~(」・ω・)」 - うどんと具材を入れてひと煮立ちさせて完成
肉団子が湯の中から浮かび上がってきたら醤油、顆粒和風だし、冷凍うどん、ぶなしめじ、乾燥わかめを入れてひと煮立ちさせる。最後に丼にごま油を入れてからだし汁とうどんと具材を盛り付けて、お好みで天かすを添えたら完成だ。
調味料や具材も全て業務スーパーで買い揃えてるよ! 
先にごま油を入れて、そこにだし汁を注ぐことで胡麻の香りを一気に全体に広げる 
完成!
・実食
出来上がった鶏団子うどんの見た目は優しい雰囲気だ。いかにも和風な感じが伝わり、見るだけでホッとしてくる。さっそく食べてみよう。
まずスープは顆粒和風だしと醤油というシンプルな味付けゆえに薄っぺらいかと思いきや、鶏団子から出た鶏だしに全体に絡むごま油の風味も相まってお手軽に作ったとは思えない奥行きが出ている。そして冷凍うどんは冷凍特有のシコシコした食感がチルドタイプや乾麺では出せないのでそれだけで選んで良かったと思える。肝心の鶏団子もふわふわしつつ片栗粉+小麦粉入りで練り込んでいたのでモチモチした食感も同時に味わえるのが最高だ。鶏団子に練り込まれている餃子用野菜のキャベツとニラのお陰でたくさん食べても重たさを感じないのもGood。最後の一滴を飲み干したときの多幸感は日本人ならではの感覚だと思ったぞ(笑)

・まとめ
味 :★★★★☆
手軽さ :★★★★★
見栄えの良さ:★★★☆☆
見栄えこそ普通かもしれないがワンパンで作れるので洗い物が極端に少なくて済むのが嬉しいし、温かい和風だしのお陰で体の芯まで温まることが出来るが素晴らしい。
春は気候による温度変化で体調を崩しやすい上に新生活に慣れるまでのストレスがある。自炊に掛ける時間を十分に取れない今だからこそ、この手のワンパンレシピは覚えておくとたすかることが多いだろう。ぜひブックマークしておくことをオススメする。